19日大河ドラマ「どうする家康」第44話を視聴した。

今回は家康は関ケ原で勝利した事で完全に天下の主導権を握った。しかしまだ秀頼が幼い事もありこれが成長したらその後の脅威になると着実に徳川の世とする為に江戸幕府を開いて初代征夷大将軍となる。その後将軍職は秀忠に譲ったが、これまで家康を支えた母於大の方が亡くなり、家臣も井伊直政が亡くなり、榊原康政もその後を追い、本多忠勝も平和な世になり豊臣に睨みを利かせながら亡くなった。

そして秀頼が二十歳を超えたあたりから家康はついに豊臣を滅亡させるために動き出すシーンがメインだった。
ストーリー



今回は家康は征夷大将軍となって江戸幕府を開く事になるがここから大坂夏の陣まで10年以上空く事になる。その間にこれまで家康を支えた母於大の方が亡くなり、徳川四天王の井伊直政、榊原康政が次々と亡くなり、本多忠勝も豊臣に睨みを利かせながら戦のない世で役目を終えた。

本多忠勝も榊原康政も平和な世になってしまったらその武勇を活かす場所も確かになかったがその為に戦った末なので家康に長年使えた最期を幕府が開かれた後だった事が本望だったと思う。

もう家康の桶狭間の戦いからの家臣たちは次々と亡くなった訳で残るは本多正信位になってしまったわけだが、その中で秀忠を支え家康に味方した大名たちは家康に忠誠を誓っていく。

それでもまだ豊臣家は健在で火種を完全に無くすためには豊臣家を完全に無くさなければならなかった。しかし豊臣家に恩のある武将たちが集結し始めている事を家康が知りいよいよ天下統一最後の仕事に挑む事になる。

次回はついに家康は豊臣家を亡ぼす為に動き出す。果たして家康はどうやって豊臣家を倒す計画を立てるのだろうか?その計画に注目だ。




mixiチェック