29日大河ドラマ「どうする家康」第41話を視聴した。

今回は三成が追放されて内大臣となった家康が仕切る体制となったものの、それに対して上杉、毛利、宇喜多らは面白く思っておらず虎視眈々と機会を狙っていた。

そんな中で上杉景勝が会津で兵と城を増強しているという事で上洛を促したが直江兼続の直江状によって家康は会津へ出陣する事を決断する。しかし大坂を留守にする事を危惧した家康は鳥居元忠に留守を託し、阿茶に大坂を託した。

家康が出陣した事を知った三成はこの機に乗じて再び立ち上がり毛利輝元を総大将にしていよいよ家康との大一番を戦う決意を固めたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は三成が失脚した事により家康が内大臣として政治の表舞台で仕切る事になった。

しかしこの事を面白く思わない毛利、上杉、宇喜多と三成は虎視眈々として家康を討つ事を狙っていた。

しかしこの頃の家康は既に多くの歴戦の戦を経験してきた事と1度も同盟相手を裏切ってこなかったという事もあり多くの大名を従えるほど強大な力を持っていた。そんな家康は多くの味方を引き入れた事により対抗できるだけの力を得ていた。

そんな状況の中で上杉景勝が直江兼続に命じて直江状を送る事から大戦が始まる訳だけれど、家康は戦の大義名分を必要としていた事からこの上杉景勝の挑発はいい機会だった。

そして出陣を決意するも大坂を留守にするにあたり鳥居元忠、阿茶に留守を託した。そして家康は本多忠勝、榊原康政、井伊直政らを従えて従った大名たち共に会津へ向かったが、家康が留守の間に大谷吉継の説得を聞かずに三成は立ち上がり毛利輝元を総大将として立ち上がったのだった。

次回はいよいよ関ケ原の合戦にむけて動き出すが果たしてそこまでの駆け引きをどう行われたのか?その攻防に注目だ。




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