13日大河ドラマ「どうする家康」第31話を視聴した。

今回は秀吉が織田家の主導権を握ったが横暴なやり方に織田信雄が不満を抱き家康に泣きつく。

家康にとっては織田家のピンチという事で大義名分が立つという事で決戦を挑む事を決断する。しかし兵力では秀吉軍の方が上であるものの忠誠心と団結力では何度も多くの厳しい戦を経験してきた徳川軍は想像以上の強さを得ていた。

そんな中で清州に入った家康は決戦の場所を小牧山城を中心に決戦を挑む事を決断したシーンがメインだった。
ストーリー



今回は家康は秀吉の出方をみていた。5か国を支配する大きな勢力になったとはいえ秀吉の国力には及ばない。しかし20年以上に渡る信長との同盟を続けてきた事から家康を頼って織田信雄が家康に秀吉と戦ってほしいと言ってきた事からもこの頃の状況は織田家は急落し、秀吉が事実上の後継者となっていた。

それでも秀吉が全ての織田領を掴んでいた訳ではなく不安定な状況だった事は確かだ。それでも光秀を討ったという事が大きかった。

しかし家康は全てにおいて大義名分を立てている事から結束力では精鋭であり、旧武田軍は井伊直政が指揮する事で大きく纏める事に成功していた。

そして家康はついに秀吉と直接対決をする事になるのだった。

次回は小牧長久手の戦いで家康は秀吉にどんな戦いを挑むのか?その戦いに注目だ。









どうする家康 二
木俣 冬
NHK出版
2023-03-17

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