ストーリー



今回は築山殿と信康を失ってから2年後の1581年について天神山城を落とす事に成功した。長年時をかけただけにようやく駿河、甲斐へ攻め込む機会を得た織田、徳川連合軍は武田の裏切りがあり勝頼は悲劇の最期を遂げたのだった。

その前に家康は秀吉と面会しているシーンがあるのだが、秀吉と家康がここで何を話したのかは定かではないが少なくても何かの密約があっての事である事は間違いない。

そして家康は信長をもてなすためにあらゆる手段で信長をもてなす姿に家臣たちは不信感を抱くも、家康は信長にこれでもかと尽くした。

家康は武田を滅んだ事により東には同盟を結んでいた北条がいたが現時点で北条を攻めるつもりもなく攻める相手がいなかった事も徳川家存続に大きく影響していた事も否めない。この時点で徳川家の存在は既に必要としないほど信長の勢力は広がっていたからだ。

そんな中で信長から駿河を拝領する事になり、そのもてなしの為にした行動だったが、これが家康にとって大きな策略だという事をもてなしの後で家臣たちに改めて告げる事になる。

それは家康から思いもよらぬ言葉だった。家康は信長を殺すために安土へ向かう事になるという衝撃的な内容だった。

次回は家康は安土へ信長のもてなしを受ける為に上洛するが果たしてここで家康はどんな策略を持って安土へ行く事になるのか？その安土での出来事に注目だ。