12日大河ドラマ「どうする家康」第10話を視聴した。

今回は家康は於大の方から側室を持つように進言されて3人目が生まれない瀬名にも側室を勧めるように促されて瀬名と於大の方で家康の側室を決める事になった。

そして選ばれたのは侍女のお葉だった。お葉は忠実に仕事をやる人でどちらかというと硬いタイプだったが身の回りの仕事を卒なくこなす事から選ばれたが、当初は家康は難色を示すも身の回りの世話を受ける中で家康は次第にお葉を認めて受け入れた。

しかし1年後待望の女児を出産した直後これ以上側室は難しいと申し出がありその理由が理由だっただけに家康は側室としてそのまま残して役目を解いたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は家康の側室についてだけれど、この時代は側室を持つのが当たり前の時代だったし何よりこの時代の平均寿命が短かったり子供が成人するまで生きられないケースも多かった時代で跡取りは何人いても良いというのがこの時代家を絶やさない為に必要だった。

この時代の正室は本当に色々大変だったと思いますがそれでもそういう跡取りになると立場が上がるだけに側室も重要な役割を担った。

その中で最初の側室となったお葉は鵜殿長持の娘という事でこれはなかなか複雑な関係であったもののそれでもこの時代はそういう事があっても次の相手に行かなければならない事も少なくなく、瀬名と於大の方によって選ばれた。

その後のエピソードについては少し脚本づけられたがここから家康は信玄、そして遠江へ進軍していく事になる。

次回はついにのちの浜松城を攻める家康は果たして遠江を奪う事ができるか?その侵攻に注目だ。








どうする家康 一
木俣 冬
NHK出版
2022-12-12













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