26日大河ドラマ「どうする家康」第8話を視聴した。

今回は本證寺を中心に一向宗が一揆をおこし、家臣たちも次々と一向宗側に付くという事態に家康はこれほど一向宗の力があるとは思いもしなかった。

そんな状況でも家康は鎮圧に乗り出すも各地の武将たちが次々と参戦して三河は内戦状況となった。

そんな中で家康は服部半蔵に銘じて住職を暗殺するように仕向けるも暗殺できずに終わる。

そして一向宗側についていたのが本多正信だと知り家康は更なる窮地に陥るシーンがメインだった。
ストーリー



今回は一向宗から年貢を取り立てた事により勃発した一向一揆だけれど、この当時三河はまだ完全に統一できておらず家康に従う家臣もそれほど多くなかった。それ以上に各地で虎視眈々と家康を狙っていたというのが現実だった。

そんな中で1番敵にしてはいけない一向宗を敵にした事で三河は完全に内戦状況になった。この頃に今川が攻めてこなかった事が救いではあるけれど、家康はこの一向一揆で岡崎城の配下の多くが一向宗側に付くという状況になる。

そんな中で家康は服部半蔵に住職暗殺を命じるもそこで一向宗側についていたのが本多正信というこれ以上にない相手だった。どうしてこれだけ戦えるのかはわかる訳だが、この事により家康は更なる苦戦を強いられることになる。

次回は家康は一向一揆鎮圧の為に何を守るべきなのかを問われる。果たして家康は一向一揆を鎮圧できるのか?その戦いに注目だ。








どうする家康 一
木俣 冬
NHK出版
2022-12-12













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