19日大河ドラマ「どうする家康」第7話を視聴した。

今回は瀬名を取り戻した元康は名を家康と改めて松平家康となった。

しかし三河統一には様々な群衆がおり、その中で一向宗は大きな力を持っていた。家康は忠勝らと一向宗の寺に侵入して現状を探るとそこで観たのは現世での罪は現世のみという教えだった。

納得がいかない家康は一向宗からも取り立てを開始するもそれは長きに渡る厳しい一向宗との戦いの始まりだったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は瀬名を取り戻した元康は今川との縁を断ち切る為に名を家康と改めた。これから生涯家康の名は続く事になるが、家康が最も苦労した1つである一向宗との戦いがこれから描かれていく。

一向宗との戦いは家康に限らず各地域の大名が対策にかなり苦慮していた。しかも資金力がかなりあった事や寺でありながら武装している塀に守られておりこれを攻め落とす事は容易な事ではなかった。

家康は一向宗とはどんな者たちなのかを調べ始めたが、その実態は家康の目には自分たちの私腹を肥やしているとしか思えなかったという事だが、この時代戦に続く戦で疲弊していた時代故に当時の民は一向宗に縋りたいという気持ちもわかる。

そんな中から年貢を取り立て始めた家康だったが、これが長きに渡る一向宗との戦いの火ぶたが切られる引き金となった。

次回はいよいよ一向宗との戦いだが想像以上に苦戦する。果たして家康はどう一向宗と戦っていくのか?その戦いに注目だ。








どうする家康 一
木俣 冬
NHK出版
2022-12-12













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