22日大河ドラマ「どうする家康」第3話を視聴した。

今回は元康が岡崎に入り今川勢として信長と戦うも信長は強く三河勢が1つになって戦えない状況が続いた。そんな中で元康は叔父の水野信元が母於大の方を伴って訪れ、元康に信長に付くように説得される。

元康は瀬名と子供の事を考えるとなかなか決断できずにいたが、家臣たちの説得を受けて元康は三河を平定し今川から独立したシーンがメインだった。
ストーリー



今回は元康にとっては岡崎に戻れたものの、そこから信長と戦わなければならないという状況に陥っていた。この時信長は今川義元が亡くなったと言っても今川の国力は健在だっただけに岡崎を奪う事が重要だった。しかしその信長も美濃攻略という目標があった為に元康を味方にして今川との間に入ってもらった方が戦いやすいという状況でもあった。

元康側からみても氏真は義元の足元にも及ばない人物という事もあり、独立して三河1国を取り戻した方が信長と同盟を結ぶ事で三河を1つにできるという状況にもあった。

しかし元康には瀬名と竹千代、亀姫が人質となっていたが、この時代は瀬名とは政略結婚だった事や、元々今川方の家臣の娘という事もあり確かに断ち切り易かった側面はあったものの、その代わり出向いていた家臣たちは全て斬首される事になった。

瀬名が今川方の家臣の娘でなかったら瀬名も助からなかった。

それでも元康は生き残る為には苦渋の決断をするしかなかった訳で独立して信長と手を組む事を決断するのだった。

次回はついに信長と会談する事になる。果たして元康は信長と対面してどういう再会となるのか?その清須での対面に注目だ。








どうする家康 一
木俣 冬
NHK出版
2022-12-12













mixiチェック