10日「家売るオンナ」第5話を視聴した。

今回は独身女性2人がそれぞれ家を買いたいと訪れた事で

担当することになった庭野だったが要求の難しさに

なかなか気に入る物件が紹介できない。

1人はジャーナリストで貯金はなく、

もう1人は校正を担当する地味な女性で貯金は一杯している人だった。

そしてそれぞれが同じマンションを希望した事で1件しか空きがない事を知り、

もう1件空を探すと庭野が白洲美加が手放した

おばあちゃんのお客が家を売りたいとなり、

その物件は貯金がある女性に売り、ジャーナリストに頭金なしで売ろうとした。

しかしどちらにも断られて、

それを知った三軒家はアリとキリギリスの話を持ち出し

貯金だけしても人生の意味がないと説き

一方で悔いのない人生を送る事が必要と説き

再考慮した結果家を買ったシーンがメインだった。

ストーリー

庭野は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・日向詩文を担当。

一方万智は出版社の校閲部で働く地味な独身OL・草壁歩子を担当する。

女単(=女性単身客)の相次ぐ来店に「まだ若いのに何が悲しくて一人で家を買うのか」

と噂する営業課メンバーたちを、

万智は「独身者を結婚というゴールに向かう

道半ばの中途半端な人間だとするのは間違っている!」と一蹴。

その頃庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航する。

詩文がようやく気に入った物件は、

万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件で…。

しかも2人は同じ会社に務めており、犬猿の仲だと発覚。

タイプの違う独身女2人が同じ部屋を巡って対立する!

万智に仕切られっぱなしの庭野は、万智に勝ちたいと立ち上がり、

詩文と歩子2人に自分が家を売ろうと決意するが…。

果たして、独身女の家探しに出口は見えるのか!?

以上日テレ家売るオンナHPより


今回は独身女性2人に家を売るというシーンだったけれど、

それぞれ独身ながら決定的に違うのは1人はジャーナリストで貯金はなく、

もう1人は地味な仕事で貯金はたくさんあるという対照的な2人だった。

独身であれば正直なところそれほど広い家に住む意味は

あまりないものなんですけれど、それぞれが階は違うものの、

同じ物件を求めるのだが、1物件は足りずに家を売りたい人を探す。

まあ不動産屋も必ずしも持ち物件がある訳じゃないですからね。

それを探していると1人のおばあちゃんが売りたいと庭野に申し出てきたけれど、

これで希望の物件が2つになった訳だけれど、

問題はどちらが2階、7階に住むかなんだけれど、

確かに上の方が見晴らしが良いんだけれど、

ただ地震や災害を考えると必ずしも上の階が良いとは限らなくなりましたね。

上になればなるほど揺れは酷くなるからね。

一度は三軒家が決めた物件を庭野が強奪を試みるも結局失敗に終わる。

でもこの前におばあちゃんが1人で死んでいく事で残せるものはないと言ったけれど、

1人で生きていく場合最後は何も残せないんですよね。

家を買っても最後には何も残せないのが独身者である。

亡くなった後の事を踏まえるとその家の財産は

最悪国のものになるケースもあるだけに残せるものはないんだ。

おばあちゃんの言葉はある意味未来の自分たちであるという警告でもある。

それが三軒家さんの述べたアリとキリギリスの話に由来する事と

1人では貯金しても意味がなく、貯金がなくても意味がないという事だ。

三軒家さんの過去が最後に語られたけれど、

貯金は最後には意味がないんだという事を改めて考えなければならないんですよね。

次回は愛人の家を紹介することになる。

愛人のための家を三軒家はどう提供するのか?

その家に注目だ。

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