15日大河ドラマ「いだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」最終話を視聴した。

今回はいよいよ東京五輪1964年10月10日に東京五輪が開幕した。これまでの道のりを色々な思いが交差しながらその当日を迎えた。当日は快晴となり素晴らしい天候の中で盛大に行われ、政治も治五郎から受け継いだこの東京五輪実現に感無量の中で迎えていた。

そして日本は16個の金メダルを獲得し、100国近い国と地域からの参加によりアジア初の五輪は大成功の内に終えた。そして四三はその3年後にストックホルムでゴールを迎えたシーンがメインだった。
ストーリー




今回は色々な苦難の末に東京五輪の開幕1964年10月10日を迎えた。今ではこの時期の開催は有り得ないが、当時は熱い夏を考慮してこの時期に開催された。当時はプロ選手の参加はできずあくまでアマチュア選手による競技だった訳だが、プロ出場が解禁されてからは規模が大きくなり過ぎたために今では開催地を探す事すら厳しくなっている。

それでも当時の東京五輪はアジア初開催でありこれで世界で開催される大会として浸透した事は言うまでもない。これまで夏季大会のアジア開催は東京、ソウル、北京と3都市しかない事からも東京が初開催となった意義は非常に大きいものだった。

色々と段取りしていたが、やはり当日にならないとわからないハプニングもあったけれど、アジア初の五輪は大成功の内に終わった。そして3年後に金栗四三はストックホルムでゴールを迎えるのだった。これはもちろん五輪レコードとして最もゴールに掛かったランナーとして伝説になっているのだった。

色々あったいだてんですが、日本人初の五輪選手からアジア初となる東京開催まで本当に激動の時代を経て辿り着いたのだという事を良く描き切ったと思います。如何せん色々とあり過ぎた大河でしたからもう色々と良くない意味で記録づくめな大河となりましたが、私自身は五輪前年となる中で前回の東京五輪だけでなくそれまでの五輪の事について知る事でまた五輪について違った見方ができるようになりましたし、そういう人たちがいたから再び東京で五輪が開催されるという事でもある。

私の世代だと自国開催は夏季五輪では最初で最後の世代になると思いますが、その東京五輪に観客として参加できる事は既に決まっているだけに五輪でしか味わう事のできない大会で最高のシーンをこの目で観てきたいと思います。

総評として史上最低視聴率と言われたいだてんですが私自身は視聴率なんて気にせず毎週楽しみに視聴致しました。視聴率だけで面白い面白くないという基準は今の時代には合わないと思いますし、観る人が面白いと思うから観る人がいる事を忘れないでほしい。この大河に出演した多くの出演者の熱演には改めて拍手を送りたいと思います。

さてこれで大河11作目の完走となりました。何度か都合によりレビューできない回もありましたが1年間観続けられた事でまた1つの歴史を知る事ができた事に感謝します。

そして次回の麒麟がくるももちろん視聴致します。残念ながらスタートが2週間遅れるという事ですがいい作品にするなら2週間遅れは気になりません。3年ぶりとなる戦国時代を舞台にこれまで描かれる事が少なかった明智光秀の新たなる人物像を描いてほしいと思います。

それではまた来年大河の枠で多くの方々とお会いできるのを楽しみにしております。









大河ドラマ「いだてん」オリジナル・サウンドトラック 完結編
大友良英
ビクターエンタテインメント
2019-11-20