19日大河ドラマ「いだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」第19話を視聴した。

今回は四三は箱根駅伝で次の五輪開催が決まったアントワープオリンピックへの強化をする為に始めようとする。四三にとってこの7年間後進の指導を含めて全てを五輪に掛けてきただけにその熱意は大きいものだった。そして4大学が参加した箱根駅伝は夜や雪の中のレースとなりどれだけ厳しいレースなのかを示されたシーンがメインだった。

ストーリー

フランスのクーベルタンから治五郎に届いた手紙には、ストックホルムから8年ぶりにアントワープオリンピックが開催されるニュースが書かれていた。新しい「箱根駅伝」の構想に力を注ぐ四三だったが、やはりオリンピック開催こそ待ち望んだもの。遠い熊本で離れて子育てに励むスヤを訪ね、次こそ金メダルをとって引退し、家族と暮らす約束をする。しかし実は、前回、死亡者を出したマラソンは正式種目に含まれていなかった。「箱根駅伝」がオリンピック代表選手の選考を兼ねて開催され、大盛り上がりを見せるなか、治五郎はクーベルタンにマラソンの復活を訴える。

以上NHK大河ドラマいだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜HPより


今回は四三がアントワープオリンピックが開催される事を知らされ多くの選手を派遣したいと言い出すも、四三は出場枠というものを知らないようだ。当時も多くの選手が無制限に出場できたわけじゃないだろうから四三はそういう仕組みを全く知らないという感じだ。

それはさておき、四三は長距離をリレーで走る駅伝を箱根との往復で実現しようと奔走する。そして最初の出場校は4校し壮絶は駅伝が始まった。当時は道も悪く、昼にスタートしたものだから夜に箱根の山を登らなければならなかった。そして翌日には雪というとんでもない環境でレースをした訳だけれど、今でこそこの距離を走る事は普通になったが当時はあまりにも無謀な事だった訳で先駆者である四三が現実にできる証明をしなければ実現しなかった駅伝だ。

そしてレースは2日間かけて走り抜けたが、やはり駅伝は途中でタスキを途絶えさせてはならないという使命が強すぎるものであるゆえにどんなに苦痛でも走らなければならないという側面は今でも色々議論になっているだけにあまり美談で使わないでほしいところではある。

次回はいよいよ四三はアントワープオリンピックへ向けて準備する。果たして出場する事はできるのだろうか?その経緯に注目だ。





大河ドラマ「いだてん」オリジナル・サウンドトラック 前編
大友良英
ビクターエンタテインメント
2019-03-06