ストーリー



今回は篠谷が初めて６年生の担任となったけれど初めての事ややる事の多さに次第に体と精神がむしばんできていた。それは生徒たちの目からも明らかであるメモをキッカケに篠谷は更に追い込まれていく事になる。

学校の先生って昔以上に今は色々とやる事が多すぎて本当に大変だ。働き方という点で踏まえるとここに中学や高校になると部活動が入る事で殆どタダ働き同然の実態が今でも少なくない。

それに今の教師はデジタル機器を使えないとはっきり言って成り立たないほどなのでデジタル音痴の教師は更に苦悩が耐えない状況だ。

篠谷もあまりのやることの多さにそれ以上に生徒１人１人と向き合わなければならないなど今の教師はやる事と向き合う事が多すぎてそれが影響して鬱になり休職する方も少なくない。

特に今の小学生でもスマホを持つ人も珍しくなくスマホを持っているいないで話しの話題について行ける行けないも出てきている。

特に女の子にとっては丁度大人になろうとする年齢だけに余計に人との違いに悩んだりする。特に狭い世界の学校の学級ではその誰かのグループに入っていないとなかなかやっていくのが難しい事も珍しくない。

様々な要因があり教師もかなり苦悩しているし、生徒は生徒で苦悩している生徒も少なくない。

今回は家庭の方針の差によってスマホを持つ人持たない人とそれぞれの女の子との差によって生じる格差がスクールカーストに次第になっていくだけにそういう格差が学校で生じてそれが社会に広がってしまっているだけに難しい問題なのだとも感じる。

その中で牧野は篠谷に休む事の必要性を解いて休養する事で体調と精神的な部分を取り戻すように促したが休養は重要だからね！休まない事が美徳とした時代はもう終わっていると自覚しなければならない。

次回は生徒間のトラブルと不登校生徒と向き合う事になる牧野は果たしてどんなアドバイスをするのだろうか？そのトラブルに注目だ。