13日ドラマ「半沢直樹」第8話を視聴した。

今回は半沢が紀本常務と簑部幹事長との繋がりを探っていた。そんな中で簑部幹事長が議員になったばかりの頃にある取引をしている事が判明し、その取引の証拠を探した半沢と大和田はかつて中野渡頭取の部下だった女将智美がカギを握っていた。

そしてそこからかつて副頭取だった人物が自殺した事で自殺した原因を紀本常務が握っていた証拠を発見する事に成功したが、そんな中で半沢と大和田は簑部幹事長に呼び出され、そこで自殺した副頭取の不正を突き付けられた半沢はその場を引くしかなかった。そんな中で黒崎も金融庁から国税庁に追われた直後に半沢は黒崎から伊勢志摩ステートという会社に鍵があると告げられたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は中野渡頭取も絡んでいる簑部幹事長との関連の件で旧東京第一銀行時代の融資がカギを握っていた。しかし相手は大物政治家の幹事長という事でそう簡単に手を出せる相手ではなかったために、決定的な証拠を手に入れる為の証拠を大和田と探す事にした。

しかし当時の事を知る社員は少なく、生き字引きのような人を辿ると検査部の富岡というかつて世話になった人がいた。その人によると資料は取締役クラスでなければ知る事ができない資料で、知る人物はごくわずかで自ら見つける事は難しいと言われていた。

しかし半沢は紀本常務が動いた事を逆手に取り、紀本常務の動きを知る事でありかを見事に見つける事に成功した。そしてそれを証拠に追い詰めようとしたが、そこに簑部幹事長から半沢と大和田が呼び出されて、そこで自殺した副頭取の不正が明らかにされた事で追及する術を失い半沢は一度手を引かざる得なくなった。

そしてその事件を追っていた黒崎もまた金融庁から追放されて半沢に伊勢志摩ステートという言葉だけが唯一の突破口の鍵となった。

次回はついに簑部幹事長の地元に突破口の鍵を握る場所へ向かう。果たして半沢は突破口になる鍵を手にする事ができるのか?その鍵に注目だ。





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香川照之
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2013-12-26




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