9日ドラマ「半沢直樹」第4話を視聴した。

今回は電脳の粉飾決算を突き止めた半沢はこの融資が実現したら東京中央銀行に多額の損失を出す事になる事を突き止めた。それを阻止する為に様々な裏を取りながら進めると三笠副頭取、伊佐山らが粉飾決済を知りながらこの融資を進めようとしていた。

そんな中で半沢は電脳の粉飾決済書を手にして電脳が50億の赤字を抱えていた事を知るのだった。それを役員会議で述べる為に大和田に取り入って役員会議に参加する事が可能となり、会議の中で電脳の粉飾決済の事実を明るみにしてこれが三笠副頭取と伊佐山が知りながら進めていた事が明らかとなった。

三笠副頭取、伊佐山は電脳に債権回収の為に出向させられる事になり、半沢は東京中央銀行に戻る事になったが、戻った半沢に待っていたのは帝国航空の再建計画の誰も手に付けたくない案件だったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は電脳の粉飾決算がわかるまでの経緯が描かれたけれど、電脳は元々それだけの赤字を抱えていた会社であり、その会社に東京中央銀行が500億の融資をする事は事実上の損失を出すと同じ事だった事を突き止める。

その原因が何処にあったのか?という事になったが、これが三笠副頭取、伊佐山が絡んでいる事を確信した半沢が役員会議に参加する為に大和田に弱みを持って行き会議に出席させるように強く推し進めた。

そして会議に参加する事ができた半沢がそこで電脳の粉飾決算を明らかにして、さらにそれを知りながら500億の融資を実行しようとしていた三笠副頭取、伊佐山らを追い込んでいった。電脳の社長と副社長が三笠副頭取に言いくるめられた事が明るみになった事で三笠副頭取、伊佐山は債権回収の為に電脳に出向となり、半沢は東京中央銀行に戻る事になった。

しかし戻った半沢に待っていたのは帝国航空の再建計画という東京中央銀行の誰もが手を出したくない再建計画だった。しかもそれを国土交通大臣が再建放棄7割を銀行に求めるという半沢にとって最大のピンチが訪れるのだった。

次回は帝国航空の再建計画には色々なしがらみが待っていた。果たしてそのしがらみとは?歪な組織の実態に注目だ。






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香川照之
TCエンタテインメント
2013-12-26




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