2日ドラマ「半沢直樹」第3話を視聴した。

今回はスパイラルが電脳に買収されそうになった状況で半沢はファックスをスパイラルが買収する事を提案し、記事をリークする事でスパイラルは電脳を買う事でこの買収を阻止しようとする。しかしここに金融庁が突然の査察に来た事によりまさかのピンチに陥るが、ここは高坂が半沢たちの窮地を救い、フォックスの社長が現れて自らの資料を提供したという事になり金融庁の出番はなくなった。

しかしこれでメンツを潰された三笠副頭取は更なる追加融資をする事で買収を決定的にしようとするが、ここで半沢はどうして金融庁がここに来たのかを探ろうとしていた。

そしてここでわかった事は電脳がある会社を買収してその特許に可能性がある事を突き止めてそれで金融庁が乗り込んできていたという事だ。その真相を探ろうとある人物に遭おうとするが、そこに現れたのは電脳の社長と副社長だったシーンがメインだった。
ストーリー




今回は半沢はスパイラル防衛のために資金で勝てないなら知恵で戦う事を決めていた。そして最初にやろうとした事が、スパイラルがフォックスを買収しようとした事だ。これはスパイラルがフォックスを買収する事で企業価値をはるかに上げる事にある。

企業価値が上がれば公開買い付け価格をはるかにオーバーする事になり買えないという事になる。

その前に半沢の前に金融庁の黒崎がまさか現れる事になろうとは思ってもいなかったが、ここで半沢はスパイラルの高坂に頼んでファイル消去を依頼する。そしてパスワードが破られそうにあった中で高坂はファイル消去に成功した。

しかしその直後に社長室にシュレッダーが発見されて絶体絶命のピンチに突然フォックス社長が現れてその資料は私たちが提供したもので自由に使っていいという趣旨を話した。

実はこの直前にスパイラルとフォックスはフォックスがスパイラルの傘下に入る事で契約が成立していたのだった。そしてそれを大々的にメディアに発表して更なる発展への期待から株価は大きく値上がりをして5000円も上がったのだった。

これでは公開買い付け価格を大幅に上回っており買い付けられない。それを知った三笠副頭取は500億の追加融資を要請してこれを決定した事で半沢は再び窮地に陥る。しかしここから半沢はどうして金融庁がここに来たのかを考えた結果ここに電脳の子会社の情報を調べに来ていた事を突き止める。ここに何が隠されているのかを感じ取った半沢はこの担当者に会う事にして真相を探ろうとしたら底意現れたのは電脳の社長と副社長だった。

次回は半沢は更なる窮地に陥る事になる。果たして半沢に逆襲のチャンスはあるのだろうか?その逆襲の勝機に注目だ。






半沢直樹 -ディレクターズカット版- Blu-ray BOX
香川照之
TCエンタテインメント
2013-12-26




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