8日ドラマ「花咲舞が黙ってない」Season2第1話を視聴した。

今回は前回から1年後となる東京第一銀行本部・臨店班を舞台に

相馬と花咲舞のコンビが様々な問題に対して解決して行くストーリーである。

前回から1年という短いスパンで再び戻ってきた

花咲舞の活躍からまたまた目が離せない展開になるだろう。
あれから1年で再びこのドラマを観る事ができるとは

思っていなかっただけにそれはそれで楽しみな夏になる事は間違いない。

そんな1年を経て変わった事は真藤本部長が常務に昇進したという事だ。

そしてそのライバルとなる専務がニューヨークから戻ってきて

これまで以上に激しい頭取争いが繰り広げられていく。

そんな中で相馬と花咲舞のコンビが様々な全国支店の問題に立ち向かっていく。

今回は小企業に投資信託を勧めて300万の元本割れのトラブルに相馬と花咲舞が挑む。

果たしてその原因とは何だったのか?

ストーリー

東京第一銀行本部・臨店班の舞と相馬がコンビを組み、

全国の支店で起こる様々な問題を解決し始めて1年余りが過ぎていた。

一方、二人の天敵とも言える真藤毅は常務取締役に昇進し、

「次期頭取候補」としてますます行内での勢いを強めていた。

ある日、舞と相馬は日本橋支店への臨店を命じられる。

「投資信託トラブル」が起こり、顧客が銀行を訴えようとしているのだった。

顧客の諸角産業社長・諸角博史が、

3000万円の投資信託を購入し半年後に解約したところ、

元本割れをして300万円の損失が出た。

だが諸角が言うには、

購入時に渉外課の北原有里から「元本は保証する」「損はしない」と説明されていたという。

有里から話を聞く舞と相馬。有里は「元本保証するとは言ってない」と主張し、

舞はそんな有里の冷静過ぎる態度に違和感を覚える。

そして、真藤派閥の支店長・橋爪藤一もまた、

「ただの言いがかりだ。

損をしたのが悔しくて、難癖をつけて来てるだけだ」と聞く耳を持たない。

舞と相馬は、諸角社長の話を聞くため諸角産業へ向かう。

だが、諸角は銀行の対応に怒り心頭で、

すでに東京第一銀行を訴える旨の訴状を提出してしまっていた――。

以上日テレ花咲舞は黙ってないHPより


今回は日本橋支店で元本割れした案件が発生し、

その案件について調査する事になった2人はまず各行員、

テラーに事情聴取しようとするも支店長の圧力で思うように聴取できない。

そんな中で元本割れ案件について直接当事者である企業を尋ねると

社長が既に弁護士を通じて提訴していたのだった。

小企業にとって300万は大変な大金であり、

自転車操業を強いられている企業は少なくない。

そんな中で訴えられた日本橋支店は案件を勧めたテラーに責任を押し付けて

辞表を提出するように圧力をかけた。

これを知った花咲舞は支店長の圧力によってやるしかなかったというテラーの言葉で

行員たちに事情聴取するも誰も言葉にしない。

この支店では支店長の圧力で行員全員がその圧力に追い込まれていた。

そして更には大量の出向、異動、依願退職など多数あり、

それが無言の圧力以上の現実があった。

それを知った花咲舞は辞めた行員たちに聞き込みをした上で乗り込んだものの、

決定的な証拠がなくなかなか追い込めない。

しかし花咲舞はお言葉を返すようですがというおなじみの言葉で行員たちの心を動かし、

これまで言えなかった事を行員たち

みんなが言い始めて支店長のこれまでの行為を晒したのだった。

そして支店長は出向で飛ばされ、テラーは別の支店に異動となったのだった。

これは会社でもそうだけれど、圧力ある言葉は社内のムードを重くする。

それは色々な事情はあるけれど、誰かがおかしいと声に出さなければ変わる事は無い。

その空気を変えるだけの言葉を花咲舞は言えるのだから

気持ちがスッキリする3か月になるだろう。

次回は融資回収トラブルに相馬と花咲舞が挑む。

果たしてそのトラブルに対してどう解決するのか?

またまた黙っていない花咲舞の活躍に注目だ。

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