22日ドラマ「ハケンの品格」第6話を視聴した。

今回は経費削減の無駄を洗い出すために役回りに東海林に命じた。これにより様々なコストカットが実施されるが、その中で下請け業者のリストラも含まれて利益幅は少ないが、コスト高でリストラを命じられた事を知った里中課長らは動揺を隠せず1週間で利益を出す事で生き残りを図ろうと奮闘する。

利益は出せるようになり精一杯の努力をしたが会社の決定は覆らない。そこで大前春子はあえてこの会社での下請けではなくこの会社から契約を満了して新たなる会社の下請けとなって生き残る事を提案してあえてこの会社が生き残る術を教えたのだった。

そしてAIを駆使して進められるリストラに東海林が入っている事を知ったシーンがメインだった。
ストーリー




今回はよくコストカットと言いますけれど、本当にコストカットすべきは下請けではなく自分たち幹部なのだという事を改めて知る次第だ。

まして今や大きな業務を行う自社ビルこそ実は大きな無駄になろうとしている時代に本当に無駄と言うなら自社ビルそのものを売り払ってオフィスを縮小した方が明らかに合理的だし、通勤費ではなく通信費にするなど一旦費用は確かに掛かるけれど、長い目で見れば通勤費が無くなればその分だけでも相当なコストカットになるし労災も少なくなる。

もうこれからのアフターコロナでは大きなオフィスはハッキリ言って邪魔ですし、ペーパーレス以上にITについていけない社員は事務的な事には全く戦力にならない時代だ。ただ職人についてはその職人だからこそ作り出せるものがある故にこの人材は絶対に無くしてはならない。

大前春子が最後にあえてこの会社S&Fの下請けである必要はないと言ったのは、この会社には価値がない。本当に価値がわかってくれる会社と契約した方が良いという事だ。確かに大前春子の言う通りで下請けは契約終了すれば自ら独立してやっていくか?新たなる元請会社と新規契約すればよいだけなのだ。

ただこういう伝統な弁当屋はなかなか自前で販路を築く事が難しいだけにそういうノウハウを持った人がいると独立してやっていける事になると思う。

そして最後の大前春子の言葉は印象的だった。大前春子は契約3か月の派遣社員だが、必要とされれば何処へでも行けるが、正社員はリストラされると大前春子のような事は難しいのが実情だ。

その為には会社ではない外での人脈が必要という事になるがそれも他の会社がその価値を認めてくれた時のみだ。

冒頭で出た日本沈没は正社員がその会社で勤め続ける時代は終わるという事なのだとも感じるのだった。

次回はAIによるリストラを実行しようとする中で東海林、里中はどう生き残りを図るのか?そして大前春子はその2人にどう手助けするのか?大前春子の活躍に注目だ。





ハケンの品格 DVD-BOX
篠原涼子.加藤あい.小泉孝太郎.大泉洋
バップ
2007-06-27