31日ドラマ「母になる」第8話を視聴した。

今回は麻子が2年前に起こした事件の取材している記者と会った事を

結衣に伝えるが結衣には当時の事を話さないでほしいと語る。

しかし結衣は今の時代ネットで色々知れる時代だという事で

これを黙っている事が難しいと感じる。

そんな中で柏崎オートに預けられた車の持ち主が

育児放棄状態である事が判明しそれを麻子が発見して知る事になる。

そこで母親について語るもそれぞれ母親としての成り切れない苦悩が語られる。

そんな中で結衣は広に麻子の事件について話したが

広は受け止めるも翌日麻子にこれ以上合わないでほしいと

話している最中に広の携帯に知らない女子高生が出たシーンがメインだった。
ストーリー

結衣の元に、自分と広のことが記事になるかもしれないと麻子から電話がくる。

もし2年前の事件を広が知ってしまっても、

今は嘘をついてほしいとお願いされて困惑する結衣。

そんな中、麻子は愛美が柏崎オートに取材目当てで近づこうとしていると知り、

あとをつけて行く。

しかし、その先で見たのは、育児放棄状態で部屋に放置されている愛美の息子、

リュウの姿だった。

木野は、今は亡き親友の母の行動にショックをうけ、愛美を問い詰める。

ところが全く悪びれない様子に木野は…。

一方、2年前の事件を広に話すべきか迷う結衣と陽一は、

昔、広が麻子とよく行ったというお好み焼き屋を訪れ、

自分達の知らない広の話を聞く。

そこには未来への大切なヒントが隠されていた。

同じ頃、広は繭から好きだと告白される。

しかし心の中には別の女の子の存在が…。

以上日テレ母になるHPより


今回は育児放棄状態の女性と接した結衣と麻子は

その事実を知って母親としての立ち位置を考えさせられる事になる。

結衣は産みの親、麻子は育ての親として観てきたけれど、

ここに登場した愛美は仕事ができる女性だったが

ある事故を契機に母親として育てられなかった事を抱えていた。

そんな母親を見た事で結衣と麻子は母親とは難しいものだと感じる。

無理もないけれど母親と言っても色々なタイプがいるんだけれど

愛美のように仕事ができる人ほど完璧を求めてしまうものであり、

そういう人ほど子育てに苦悩するケースがある。

そういう仕事ができる人ほど育児に悩み自殺してしまった人も

何人かいるだけに子育ては難しいという事だ。

それでもそれが解っていても他人の子供を育てる事は

なお難しいのは麻子のような立場じゃないとわからないものであるけれど、

自分の子供を育てる事も難しい中で正しい答えなどないと感じるのだった。

そしてここで結衣は広に麻子が刑に服した事を告げるけれど、

広にとっては色々な事情で施設に入った人たちと接していると

そういう事情を知る事になるのは時間の問題だったと思う。

広がその事実を知りどう感じるのだろうか?

次回は広が中学校へ登校していないと知り、

それで会っていた女子高生と広との関係はどんなものなのだろうか?

その関係に注目だ。

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