6月19日プロ野球開幕戦巨人対阪神戦が東京ドームで行われた。

新型コロナウイルス感染症により3か月遅れての開幕となり、史上初となる無観客によるリモートマッチという形で開幕する異例の試合となった。

試合は巨人先発菅野投手、阪神先発西投手の投げ合いとなり、3対2で巨人が1番吉川選手の逆転2ランで競り勝ち巨人は通算6000勝を達成した試合となった。

これでプロ野球が開幕し新しい生活様式の中でスポーツができる事を証明する為に選手たちは戦っていく事になる。

例年の今頃なら交流戦が終わる事になる訳だけれど、今年は既に東京五輪が延期となり、プロ野球、Jリーグが3,4か月延期となる異例の事態となり、しかも史上初となる無観客による公式戦開催というこれまで見た事もない世界でプロ野球を観る事になった。

試合を球場で観れない事は確かにファンとしては辛い事ではあるがそれ以上に辛かったのは試合をできないという事だった。世界を見渡せばスポーツどころではないという中でようやく日本は感染者が世界から比べれば少数に抑えられているという不思議な状況の中でようやく開幕、再開にこぎつけた。

それが無観客という3週間は観客がいない中でプレーするというのは選手たちにとって考えられないシーンではあったと思うけれど、それでも野球ができる喜びを感じながらテレビで、配信で観ている人達の為に全力でプレーをした。

試合は両エースが序盤から素晴らしい投球で接戦となった。菅野投手は西投手に打たれた以外は確り要所を抑え、西投手も6回まで1失点とどちらに勝負が転がってもおかしくなかった。

しかし試合を決めたのは7回の巨人の攻撃で代打攻勢が見事に的中し、1番に入った吉川選手がものの見事に逆転2ランを打った事で試合は巨人に傾いた。

結局このまま逃げ切り菅野投手は開幕戦勝利となりこれが巨人通算6000勝という節目のゲームとなった。

本当なら観客の入った中で達成したかった事だけれど、それができないというのは本当にもどかしかったが、それでも試合ができたという事が6000勝という節目を飾るに相応しいゲームとなった。

この状況に慣れるのはそう簡単ではないが試合が観れる日常が何よりの喜びと感じて毎日を送っていきたいところだ。

巨人も坂本選手が新型コロナウイルスから復帰し開幕戦に間に合った。今シーズン中に2000本安打を目指していくが順調に消化していけば80試合位には達成できると思う。

前例のないシーズンがいよいよスタートした。