23日巨人は来季の監督に高橋由伸コーチ兼任選手の監督就任と

高橋由伸選手の現役引退が決まったと発表した。

高橋由伸選手は1998年ドラフト1位で巨人に入団し

1年目から主力選手として活躍したが、

1999年の骨折によりその後怪我との戦いが続いたが

2007年まで主力選手として活躍するも

2009年に腰痛のためわずか1試合の出場で終わってからは

主に代打の切り札として今季までプレーした。

今季はコーチ兼任として代打で驚異的な打率を残して

まだまだ勝負強さを残しながらの現役引退及び監督就任となった。

これで巨人は高橋由伸監督の下で新たなる時代を築いていく。
個人的には監督就任しても兼任監督として頑張ってほしかった。

監督専任という事は代打由伸を失う事を意味する訳であり、

現時点で由伸以上の代打の切り札は残念ながらいないのが現実だ。

ただこれだけ早く由伸監督の時代が来るとは私自身も思わなかっただけに

ここからチームを作っていくのは大変ではある。

由伸含めて井端、金城が引退し、

さらに野球賭博の調査次第では選手が多く追放される可能性があるだけに

選手不足になる可能性すらある。

それを含めて来季やらなければならない訳だから大変な仕事になるのだけは間違いない。

それでも投手陣は多く残るので投手陣で苦労しない分打線復活に専念させることは可能だ。

新時代の巨人の野球を楽しみにしたいと思う。

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