19日巨人は17日に辞意を表明していた
原監督の退任を正式に受理して2次政権10年、
1次政権2年の計12年に渡る原政権は幕を下りた。
原監督は2002シーズンに長嶋終身名誉監督の後任として監督に就任し
1年目でいきなり日本一に輝いたが翌シーズンは中継ぎ崩壊で
3位に終わりフロントとの確執から人事異動で
一時堀内前監督に2年間監督職を任せたが
2年でチームは更に崩壊し2006シーズンに再び監督に復帰した。
復帰1年目こそ様々な屈辱に屈したが2007シーズンからリーグ3連覇を達成し、
2009シーズンには第2回WBC監督として世界一を達成し
その年日本一で監督キャリア最高のシーズンとなった。
その後2シーズン3位に甘んじたが2012シーズンからリーグ3連覇を達成し、
2012シーズンにはアジアシリーズも制した。
しかし2014シーズンから深刻な得点力不足に陥り
3割打者が1人もいないなどチームの停滞も目立ち始め
次の時代へ進むために自らの夢の続きに終わりを告げた。
これで巨人は10年続いた原政権から新政権に向けて新たな1歩を歩み出す。
原監督の退任を正式に受理して2次政権10年、
1次政権2年の計12年に渡る原政権は幕を下りた。
原監督は2002シーズンに長嶋終身名誉監督の後任として監督に就任し
1年目でいきなり日本一に輝いたが翌シーズンは中継ぎ崩壊で
3位に終わりフロントとの確執から人事異動で
一時堀内前監督に2年間監督職を任せたが
2年でチームは更に崩壊し2006シーズンに再び監督に復帰した。
復帰1年目こそ様々な屈辱に屈したが2007シーズンからリーグ3連覇を達成し、
2009シーズンには第2回WBC監督として世界一を達成し
その年日本一で監督キャリア最高のシーズンとなった。
その後2シーズン3位に甘んじたが2012シーズンからリーグ3連覇を達成し、
2012シーズンにはアジアシリーズも制した。
しかし2014シーズンから深刻な得点力不足に陥り
3割打者が1人もいないなどチームの停滞も目立ち始め
次の時代へ進むために自らの夢の続きに終わりを告げた。
これで巨人は10年続いた原政権から新政権に向けて新たな1歩を歩み出す。
監督に就任してから色々厳しい事も言ってきたけれど、
これまで築き上げてきた実績は見事なものであり、
巨大戦力と言われ監督の実力でないという言われ方もしてきたが
それはWBCの監督として世界一になってから
巨大戦力を纏める難しさを知るからこそわかる苦悩も味わってきた。
ただ打者出身の監督としてこの2シーズンの貧打に対する責任はあるだけに
10年という長期政権も踏まえるとここで世代交代を図るのは妥当な決断だと思う。
最後に原監督計12年の感動をありがとう。
そして再びどこかで監督をされる時には真の監督として
評価される事を期待しております。
当面は休養して頂ければと思います。
問題は後任監督になる訳だけれど、
巨人の歴史上史上初となる空白期間となる訳だけれど、
それは別に気にしていないが、いざ後任となると
現時点で1番妥当な路線は川相ヘッドの昇格人事でしょうね。
巨人だけでなく中日では落合氏の下で監督のノウハウを学んだ事を踏まえても
1番の最有力になるし、何より現有戦力を熟知しているという点で1番だ。
次にあるとすれば巨人史上初となるが高橋由伸選手兼任監督だろう。
巨人史上では1人もいないが古田、谷繁のように近年は兼任監督をされた方はいるので
前例がない訳じゃないし、川相ヘッドがヘッドのままなら特に問題はないと思う。
世間で名前が上がっている江川さんだけれど
もう現役を引退してから28年という月日がたち過ぎており、
その間1度も指導者歴がないのが最大のネックである。
江川さんの現役を知るものとしては1度は見てみたいとは思うものの、
40歳以上しか知らない世代の監督を果たして若い世間が受け入れるのか?
30代以下が知らない世代の人が監督に就任するという難しさは
堀内監督時代に嫌というほど知っているので
自分の気持ちを差し引いても選択肢としてなしにした方が良いと思う。
ウルトラCとして考えられる選択肢は3年ほどのワンポイントになるが
落合氏の招へいを考えてもよいと思う。監督の実績は申し分ないので
打の監督ながら投手力重視で中日最高の成績を収めた監督としての実績は揺るがない。
それ以外にも松井秀喜の名も突然出るかもしれないがおそらく引き受けないだろう。
いずれにしても2シーズン泣いた貧打を解消できる人が必要であり、
現有戦力の投手力を維持できれば新監督は
それほど難しい仕事にはならないのではないかと思う。
2016シーズン巨人はどんな戦いをすることになるのだろうか?注目したい。
ブログランキングに参加しております。
これまで築き上げてきた実績は見事なものであり、
巨大戦力と言われ監督の実力でないという言われ方もしてきたが
それはWBCの監督として世界一になってから
巨大戦力を纏める難しさを知るからこそわかる苦悩も味わってきた。
ただ打者出身の監督としてこの2シーズンの貧打に対する責任はあるだけに
10年という長期政権も踏まえるとここで世代交代を図るのは妥当な決断だと思う。
最後に原監督計12年の感動をありがとう。
そして再びどこかで監督をされる時には真の監督として
評価される事を期待しております。
当面は休養して頂ければと思います。
問題は後任監督になる訳だけれど、
巨人の歴史上史上初となる空白期間となる訳だけれど、
それは別に気にしていないが、いざ後任となると
現時点で1番妥当な路線は川相ヘッドの昇格人事でしょうね。
巨人だけでなく中日では落合氏の下で監督のノウハウを学んだ事を踏まえても
1番の最有力になるし、何より現有戦力を熟知しているという点で1番だ。
次にあるとすれば巨人史上初となるが高橋由伸選手兼任監督だろう。
巨人史上では1人もいないが古田、谷繁のように近年は兼任監督をされた方はいるので
前例がない訳じゃないし、川相ヘッドがヘッドのままなら特に問題はないと思う。
世間で名前が上がっている江川さんだけれど
もう現役を引退してから28年という月日がたち過ぎており、
その間1度も指導者歴がないのが最大のネックである。
江川さんの現役を知るものとしては1度は見てみたいとは思うものの、
40歳以上しか知らない世代の監督を果たして若い世間が受け入れるのか?
30代以下が知らない世代の人が監督に就任するという難しさは
堀内監督時代に嫌というほど知っているので
自分の気持ちを差し引いても選択肢としてなしにした方が良いと思う。
ウルトラCとして考えられる選択肢は3年ほどのワンポイントになるが
落合氏の招へいを考えてもよいと思う。監督の実績は申し分ないので
打の監督ながら投手力重視で中日最高の成績を収めた監督としての実績は揺るがない。
それ以外にも松井秀喜の名も突然出るかもしれないがおそらく引き受けないだろう。
いずれにしても2シーズン泣いた貧打を解消できる人が必要であり、
現有戦力の投手力を維持できれば新監督は
それほど難しい仕事にはならないのではないかと思う。
2016シーズン巨人はどんな戦いをすることになるのだろうか?注目したい。
ブログランキングに参加しております。