24日ドラマ「ゴーストライター」第7話を視聴した。

今回は裁判で勝訴したリサは何とか世間のバッシングを由樹に向ける事に成功したが

由樹は心労で倒れてしまう。

由樹は退院するも実家にはマスコミが押し寄せ、そのショックから話す意欲も無くなる。

一方リサは引退を決意したが、タイミングがタイミングだけに

周りは不安を覚えたが会見では引退する事を自らの口から発表した。

しかしその頃由樹は小説を書こうとするもなかなか書けない。

一方リサも引退を宣言したものの、孤独感に苛まれていた。

そんな中リサは神崎と温泉旅行へ行くが、

そこで火事に遭遇してしまいリサは死のうとするも死に切れず助かってしまう。

そしてリサは裁判での証言とは異なりテレビで

由樹がゴーストライターの作品を数々を述べてカミングアウトしたシーンがメインだった。
ストーリー

ゴーストライター裁判はリサの勝訴に終わり、

世間やマスコミからバッシングを受けた由樹は心労で倒れ、入院する。

退院した由樹は小田に付き添われて真奈美の部屋に戻る。

テレビの情報番組では、レポーターが由樹の実家に押し寄せている映像が流れていた。

由樹は、食欲もなく、婚約者だった尾崎からの電話にも出られず…。

一方、リサは引退を決意していた。

神崎は、このタイミングでの引退発表は余計な憶測をよぶと難色を示すが、

リサは“切り札がある”と言い切る。

後日、リサの記者会見が行われることとなった。

小田から連絡を受けた由樹は、テレビで会見の様子を見つめる。そして会見が始まった…!

会見の付き添いを終えて編集部に戻ってきた神崎のもとへ小田がやってきた。

由樹を傷つけたことを責める小田に、神崎は原因は小田にもあると冷静に返す。

騒動がひと段落すると、神崎は鳥飼から休暇を与えられた。

その休暇を利用して旅行に行かないかという神崎の誘いに、

リサは戸惑いながらも了承するが…。

以上フジテレビゴーストライターHPより


今回は裁判の勝訴したリサだったが、結局のところ由樹を追い込んだに過ぎず、

偽りの勝訴でしかなかった。

そんな中で作家を引退すると宣言するも、

確かにそれでは憶測を呼ぶだけではあった。

そんな中で由樹は裁判で敗訴したショックから精神的に追い込まれていた。

負けるべき人が勝って、勝つべき人が負けるという事はそういう事でもあるんだけれど、

裁判の焦点を考えた時にこれで勝ってしまう事そのものが全てを狂わすという事にも繋がる。

一方でリサは偽りの勝利を手にしたものの気持ちが晴れる事は無かった。

そして息子には去られ、孤独を埋めるだけのものもなかった。

そんな中で神崎と旅行へ行くも、

そこで火事に遭遇したリサは死のうと決意するが死に切れない。

そして息子に勝手に死ぬなと言われてしまった。

そんなそれぞれが抱える孤独感の中でリサは自分がやった事は間違いだった

という事でテレビでゴーストライターを使っていた事をカミングアウトした訳だけれど、

当然これは裁判で嘘の証言をした事になり虚偽に当たる。

裁判を行っていないならまだ救いはあるが、

リサは明らかに自らの犯罪をさらに染めたに過ぎない。

そしてリサには大きなバッシングを受ける事になり、

由樹はこれにより脚光を浴びる事になるのだろうか?

次回はリサは会見で全て自分1人でやった事と説明する。

果たして由樹はそれを観てどう感じるのか?

そしてリサの運命は?

その会見に注目だ。

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