10日ドラマ「ゴーストライター」第5話を視聴した。
今回はすっかりリサのゴーストライターになっていた由樹は全ての連載小説を任されていた。
そんな中リサは自らの引退で由樹との関係を清算しようと考えていたが、
由樹は全てを遠野リサに奉げる事を決意していた。
そんな中で原作映画の完成を持ってリサの引退が決まるが、
由樹には直前まで伝えず、伝えられた由樹は動揺して落胆する。
そしてその直後に元恋人が結婚する事を聞かされ
全ての緊張の糸が切れた由樹はある行動に動く。
そして完成披露試写会でリサの前に由樹が現れ、
由樹は自らの言葉でリサのゴーストライターである事を暴露したシーンがメインだった。
今回はすっかりリサのゴーストライターになっていた由樹は全ての連載小説を任されていた。
そんな中リサは自らの引退で由樹との関係を清算しようと考えていたが、
由樹は全てを遠野リサに奉げる事を決意していた。
そんな中で原作映画の完成を持ってリサの引退が決まるが、
由樹には直前まで伝えず、伝えられた由樹は動揺して落胆する。
そしてその直後に元恋人が結婚する事を聞かされ
全ての緊張の糸が切れた由樹はある行動に動く。
そして完成披露試写会でリサの前に由樹が現れ、
由樹は自らの言葉でリサのゴーストライターである事を暴露したシーンがメインだった。
ストーリー
映画の原作となる小説「エターナルレシピ」が書きあがり、
リサは主演の女優・菅原可奈とのトークショーに出席する。
帰宅したリサは、連載小説を書いていた由樹に、
トークショーで受けた拍手の半分は由樹のものであり、私たちはふたりで遠野リサだと話す。
編集部で、リサの連載小説「窓際の席で待っています」の原稿を読んでいた小田は、
文中にあったある言葉に目を留め、疑念を抱く。
由樹を食事に誘った小田は、「窓際の席で待っています」のキャラクターを批判する。
ムキになって反論する由樹を見て、疑惑が確信に変わった小田は、
小説を書いているのはリサではなく由樹ではないかと切り出した。
助けになりたいと申し出る小田に由樹は…。
そんななか、編集部にリサの担当者宛ての荷物が届いた。
小田が荷物を開けると、そこには手りゅう弾が入っていた。
すぐに手りゅう弾は偽物であることが判明するが、
警察に呼び出されたリサは、
同封されていた脅迫文ともとれるメッセージを見て顔色を変え…。
以上フジテレビゴーストライターHPより
今回はリサのゴーストライターとして才能を開花させていた由樹は
既にリサのゴーストライター以外に道が無くなっていた。
確かに由樹が自らの名前で出すとなればそれはそれで
非常にリサが困る訳であり、リサにとっても都合が悪い訳だ。
そしてそのリサも既に自らの発想力を使い果たしてしまっていた中で
これ以上書くことはできない状況でもあった。
それ故にリサはここで身を引く事で全てを終わらそうとしていたが、
これは出版社にとっても都合の良いものでもあった。
出版社が切らずに済んだからだ。
出版社にとって限界を迎えた作家をこのまま抱える事はお荷物になるだけであり、
出版社も赤字を垂れ流さずに済む訳だ。
しかしここで1番の問題は由樹の処遇だったが、
これは考え方次第なのだが、全ての作品を由樹が書いたなら問題だが、
リサの作品の最後の数作品なのだから
逆に上手く金銭で解決させれば由樹もいくら夢を断たれても妥協点があったように感じる。
全てのアイデア、発想が由樹にある事は著作権で踏まえると問題点はあるんだけれど、
著作は名前上リサにある以上そのギャランティを由樹に支払うような事をすれば
そこまで揉めなかったのかもしれないが、
この状況を見るとリサはそういう由樹への配慮を怠った事が1番の汚点だったと言える。
新垣さんの件もそうだけれど、あまりにも著作側にある
佐村河内側の傲慢が新垣さん自ら告発に出た訳だから、
こういうケースは絶対に表に出さないという前提に成立する職業である以上
そういう関係が壊れる様な仕打ちは自らの首を絞めるという事だ。
由樹も1番の拠り所だった恋人の結婚が告発への引き金になった事を踏まえると
リサはあまりにも配慮が無さ過ぎたと言わざる得ない。
次回はリサのゴーストライターの存在が公になった事でリサは追い込まれていく。
そして失うものが無くなった由樹はリサと戦う決心を固める。
果たして2人はこの底の見えない戦いに対してどう向き合うのか?
その戦いの序曲に注目だ。
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映画の原作となる小説「エターナルレシピ」が書きあがり、
リサは主演の女優・菅原可奈とのトークショーに出席する。
帰宅したリサは、連載小説を書いていた由樹に、
トークショーで受けた拍手の半分は由樹のものであり、私たちはふたりで遠野リサだと話す。
編集部で、リサの連載小説「窓際の席で待っています」の原稿を読んでいた小田は、
文中にあったある言葉に目を留め、疑念を抱く。
由樹を食事に誘った小田は、「窓際の席で待っています」のキャラクターを批判する。
ムキになって反論する由樹を見て、疑惑が確信に変わった小田は、
小説を書いているのはリサではなく由樹ではないかと切り出した。
助けになりたいと申し出る小田に由樹は…。
そんななか、編集部にリサの担当者宛ての荷物が届いた。
小田が荷物を開けると、そこには手りゅう弾が入っていた。
すぐに手りゅう弾は偽物であることが判明するが、
警察に呼び出されたリサは、
同封されていた脅迫文ともとれるメッセージを見て顔色を変え…。
以上フジテレビゴーストライターHPより
今回はリサのゴーストライターとして才能を開花させていた由樹は
既にリサのゴーストライター以外に道が無くなっていた。
確かに由樹が自らの名前で出すとなればそれはそれで
非常にリサが困る訳であり、リサにとっても都合が悪い訳だ。
そしてそのリサも既に自らの発想力を使い果たしてしまっていた中で
これ以上書くことはできない状況でもあった。
それ故にリサはここで身を引く事で全てを終わらそうとしていたが、
これは出版社にとっても都合の良いものでもあった。
出版社が切らずに済んだからだ。
出版社にとって限界を迎えた作家をこのまま抱える事はお荷物になるだけであり、
出版社も赤字を垂れ流さずに済む訳だ。
しかしここで1番の問題は由樹の処遇だったが、
これは考え方次第なのだが、全ての作品を由樹が書いたなら問題だが、
リサの作品の最後の数作品なのだから
逆に上手く金銭で解決させれば由樹もいくら夢を断たれても妥協点があったように感じる。
全てのアイデア、発想が由樹にある事は著作権で踏まえると問題点はあるんだけれど、
著作は名前上リサにある以上そのギャランティを由樹に支払うような事をすれば
そこまで揉めなかったのかもしれないが、
この状況を見るとリサはそういう由樹への配慮を怠った事が1番の汚点だったと言える。
新垣さんの件もそうだけれど、あまりにも著作側にある
佐村河内側の傲慢が新垣さん自ら告発に出た訳だから、
こういうケースは絶対に表に出さないという前提に成立する職業である以上
そういう関係が壊れる様な仕打ちは自らの首を絞めるという事だ。
由樹も1番の拠り所だった恋人の結婚が告発への引き金になった事を踏まえると
リサはあまりにも配慮が無さ過ぎたと言わざる得ない。
次回はリサのゴーストライターの存在が公になった事でリサは追い込まれていく。
そして失うものが無くなった由樹はリサと戦う決心を固める。
果たして2人はこの底の見えない戦いに対してどう向き合うのか?
その戦いの序曲に注目だ。
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