13日スタートのドラマ「ゴーストライター」を視聴した。

このドラマは人気作家がアイディアに行き詰りアシスタントとして入った

作家志望の人にゴーストライターとして自分の身代わりになって書かせるが、

次第に軋轢が生じてくるストーリーである。

昨年ゴーストライターで世間を騒がせたが、

実際のゴーストライターの存在にクローズアップしながら追っていくと

色々と考えさせられる事になるかもしれない。
この時間枠でドラマを観るのは実に10数年ぶりというほど

この時間のドラマは観ていないんだけれど、

話題作と時間が重ならないという事もあり

この時間枠のドラマを観る事にした。

ゴーストライターは身代わりに作品を作る人でもあるけれど、

実際の多くはタレント本は作家の校正する人でもある訳で、

必ずしも全ての内容をゴーストライターが書いているとは限らない。

しかし普通の人がまともな文章を書くとなると

どうしても相手に伝わらないニュアンスもある訳で、

それを解り易く直す場合や誤字の修正などをする。

ある有名俳優が以前新人賞を受賞した時は

そのままの原稿ではとても発売できないという事で

かなりの手直しを受けたという事だ。

全てが全てゴーストライターが各ケースもあるとはいえ、

果たしてゴーストライターの存在そのものをどう考えるべきなのか?

ドラマを観ながら考えて行きたい。

キャスト

遠野リサ演じる中谷美紀

川原由樹演じる水川あさみ

小田颯人演じる三浦翔平

塚田真奈美演じる菜々緒

坪田智行演じる水橋研二

尾崎浩康演じる小柳友

田浦美鈴演じるキムラ緑子

遠野元子演じる江波杏子

遠野大樹演じる高杉真宙

神崎雄司演じる田中哲司

他多数のキャストでストーリーが進行する。

30代にして天才小説家と呼ばれる遠野リサは、

大手出版社・駿峰社主催の新人賞受賞式に選考委員として出席した。

気が乗らないようすのリサを、編集者の小田颯人、塚田真奈美、

副編集長の坪田智行は必死に盛り立てる。

同じころ、駿峰社本社では、敏腕編集長の神崎雄司が

常務の鳥飼正義ら役員たちにこれから書くリサの小説の映画化をプレゼンしていた。

一方、小説家志望の川原由樹は、原稿を手に駿峰社を訪れる。

リサのアシスタント探しに苦戦していた小田は、

受付で持ち込みを断られていた由樹に声をかけた。

原稿を受け取ってもらうことを条件に仮採用でアシスタントをやることになった由樹は、

秘書の田浦美鈴に執筆中のリサに絶対声をかけてはいけないと注意されるが、

うっかり声をかけてしまい…。

そんな折、大物作家の花屋敷寛が亡くなった。

駿峰社で追悼祈念全集を出すことになり、

リサのもとに新聞広告に掲載する追悼文の依頼がくる。

喪服をとりに自宅に戻ったリサは、息子の大樹と顔を合わせる。

リサに反抗的な態度をとる大樹は、

リサの最新作に対するネットの悪評をネタに彼女を挑発する。

外回りから会社に戻ってきた小田は、仕事を終えた真奈美に愚痴をこぼすと、

由樹から預かった原稿を手にとり、何気なしに読み始める。

追悼文の締切りを翌日に控え、

由樹は自分が考えた文案をリサに渡そうとするが…。

以上フジテレビゴーストライターHPより


今回は人気作家遠野リサかつては人気作品を世に出し一躍人気作家になったものの、

近年はアイディアに行き詰り思うような作品が書けずにいた。

まあまず作家でもそう簡単に大ヒット作品を何作品も出せるほど簡単な事ではない。

どんな作家でも1番の代表作があり、それ以外に数多くの作品がある。

どうしても代表作中心に言われるのは仕方ない事で、

その作品があるから作家として活動できるという事もある。

とはいえ出版業界では人気作家の作品で稼ぎ、

稼げない作家の作品を発売するというのはこのドラマでも描かれているけれど、

まさにその通りで部数を作るにもそれなりの費用が必要で、

ある程度の採算ラインを超えない限り黒字にはならない。

ある意味出版業界は黒字にするには相当な部数を売らなければならない訳で、

そんな中で人気作家遠野リサに掛かる負担は相当なものである。

当然常に締切に追われる日々が続く事により次第にネタも尽きかけて来ていた。

そんな中で作家志望の女性川原由樹が飛び込みで

自ら書いた原稿を見てほしいと来た事で遠野リサの運命は変わってくる。

遠野リサは川原由樹が考えた原稿をそのまま出してしまった事から

運命の歯車は変わっていく。

そして川原由樹もまた作家への道を諦められないがために

遠野リサのゴーストライターになっていくのだが、

アシスタントについた人が時として作家の代わりを務めるケースは

全くないとは言えないだろうし、実際にある訳でもある。

私たちが見る側としてはそれが誰が書いたものなのかというのは

実際には見えないのでそれが作家本人でない場合でも

本人と書かれていたら当然作家本人が書いた事と思う訳だ。

明らかに騙そうという意図があるかないかというよりも、

自ら発言したくない場合にも用いられる事もあるだろうし、

それが絶対に悪いという事も言い切れない。

何故なら全く無名な人のコメントは響かないが、

有名な人のコメントならどんな平凡な言葉でも響くものでもあるからだ。

だからこの時点で川原由樹という名前を出しても全く意味を成さない。

遠野リサだから意味を成すと考えてもらえばわかり易いだろう。

次回はゴーストライターになった川原由樹は遠野リサ名義で作品を書き始める。

果たして川原由樹の書く内容に世間の人たち、

そして編集者はどう感じるのだろうか?

その反応に注目だ。

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