12日ドラマ「Get Ready!」最終話を視聴した。

今回はエースがかつて救えなかった少女の無念を抱えるエースに同じような症状を持つ少女を助けてほしいと依頼を受けて引き受ける事にした。

しかし既に警察は仮面ドクターズの近くまで迫っていた。包囲網を掻い潜って患者をアジトの手術室に運ばなければならないが、何とか運び屋の用意周到な準備により包囲網を突破した。

その頃ジョーカーは副総監から任意の事情聴取を受けており、そこである取引を持ち掛ける。

エースはかつて救えなかった少女の母親に会ってあの子の分も新たに生まれた子供によって再び生きる希望をもらったと語り、エースはそれによって1つの壁を乗り越えた。

そして手術は困難を極めたものの見事に成功し、その後仮面ドクターズは1度解散して姿を消すも、1年後ジョーカーの出所により再び集結して新たなる患者を救う為に裏で活動していくシーンがメインだった。
ストーリー



今回はエースがかつて救えなかった少女の事が頭から離れない。

そんな中で同じような患者を救ってほしいと仮面ドクターズに依頼があり、エースはこの手術を引き受ける事を告げる。しかし周りには既に警察が目の前に迫っていた。

そんな中でジョーカーが副総監に任意同行された事によりいよいよ追い込まれた仮面ドクターズだが、ジョーカーにはこの事を踏まえて色々と用意周到の準備をしていた。

何とか患者を連れ出す事に成功した仮面ドクターズはエースの手術を行うもかなり困難な手術になるも無事に成功させて、ジョーカーが副総監に取引した事により彼らが捕まる事は回避された。

そしてその直後に仮面ドクターズは解散して1年間姿をくらます。

エースはジョーカーがみんなを救う為に残した条件を飲み、クライアントの手術を成功させた。

そして1年後に再び彼らは集まり再び普通では救えない命を救い続ける裏世界で活動し続けるのだった。

3か月間ドラマと向き合ってきたけれど、命を救う価値というのはなかなか難しいものだと感じさせるけれど、救わなくてよい命があるとも言えないのがこの世界だ。

但し医療には莫大なお金が必要とし、そのお金によって救える命もあるという事でもある。故に仮面ドクターズはその莫大は報酬の多くは寄付する事によって社会に還元している。日本はなかなか寄付文化が根付かない国でもあるけれど、救える命があるなら救いたいという気持ちは重要だが、その為にはお金が必要だという事を忘れてはならない。

中には救えるのにあえて延命を行わないケースは救ってしまったばかりに罪を犯してしまった事例もあるが、命を救うという事は色々な事がその後あるという事を私たちは改めて考えなければならないという事だ。

総評として普段はあり得ない裏社会で活躍する闇医者チームが描かれたけれど、このチームだからこそ救われた命もあるという事だ。日本では治療する事ができない手術も実際にある訳で、そういう日本でも治療可能になれば救える命もあるという事を改めて考えなければならないと思う。

次回は全盲の捜査官とコンビを組む刑事が事件を解決していくストーリーです。果たしてどんな事件が解決されていくのか?4月もこの時間枠で盛り上がりましょう。





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