3日ドラマ「下剋上球児」第8話を視聴した。

今回は越山高校はベスト8の戦いに挑み2対0で勝利してベスト4にコマを進めた。

地元では下剋上の快進撃と言われて注目されるようになるが次は甲子園最有力候補の星葉高校が相手という事で選手たちは星葉高校の試合を観てあの相手に勝てるのかと疑心暗鬼になるも南雲監督はこれまでやってきた事をやる事で勝てると告げるも、相手のスカウティングを知り先発はこれまで1度も登板させていない根室を先発させる事を決断する。

そんな中山住先生が練習中に打球を受けてその場では平然を装っていたが次第に当たった場所が痛み出して試合当日病院へ行く事になったシーンがメインだった。
ストーリー




今回は南雲が監督として指導して1年でチームはベスト8を勝ち抜きベスト4に進出した。

毎年1回戦負けするような高校がベスト4に進出した事で地元は下剋上という言葉が飛び交うようになる。

そんな中でベスト4の相手が星葉高校となり恩師の賀門監督が率いるだけにかなり厳しい戦いが予想される。

そんな中でこれまでエースの犬塚を起用してきたがここで1度も登板させていない根室を満を持して登板させようとする。

これは考え方次第ではエースを控えさせる事で途中から出てくる方が打たれにくいケースもある。今は継投が当たり前になってきた事もあり1人の投手が投げ続ける事が難しい。それに今はスターターでリリーフ投手が先発して2イニングで交代して継投するMLBではよく用いられている起用法もありWBCのように継投で最後に大谷翔平を登板させて相手にもう打てないと思わせた方が攻撃できるイニングが1イニング減るという考え方もある。

私は先発が優秀という考え方はないし、相手に応じて先にどちらを出した方が良いのかを考えて起用する。少なくても3人いるなら余計に1番良いとされる投手を後ろに控えていた方がそこまで先発した投手が思いっきり投げていける。後ろの投手が不安だと逆に自分で投げるしかないとなってしまうからこの起用法は間違っていない。

そして打線も相手に応じてこれまでと違った戦い方をする上で必要だし、相手投手の攻略を考えた時に打順変更はよくある事だ。打順を変える事は対戦相手に対してかく乱させる事にもつながる。

そして迎えた星葉高校とのベスト4の戦いはどんなものになるのか?その戦いから目が離せない。





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