29日ドラマ「下剋上球児」第3話を視聴した。

今回は南雲は山住に自分は教員免許を持っていない事を告げて監督を辞めると話す。

しかし山住は南雲に保留してもらう事にし問題は先送りにしたがそれと同時に起きた暴力事件に南雲は日沖誠を親身になって事件の経緯を聞き取りしてその結果相手にも落ち度があった事が明らかになり被害届は取り下げられた。

一方で監督としては練習に参加しない南雲の事を生徒たちは何故なのかと直接聞こうとするも南雲は生徒たちに本当の事を話せない。

そんな中で夏の予選会抽選が始まり南雲は副教師としてベンチ入りする事になったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は南雲は山住に自分は教員免許を持っていない事を告げて教師を辞めると告げるも今南雲がいなくなったら困ると踏み止まるように説得した。

とは言ってもこのまま教師を続ける事は難しいのはわかるだけにどこで踏ん切りをつけるかが問題でもある。前回のレビューでも語ったけれど野球部の部長は教師でなければできないけれど野球部の監督は教師である必要性はない。

野球の場合は指導者ライセンスというのがなく、プロになった選手が学生野球資格回復制度があるので野球未経験者が監督をやる事は可能でもあるのですが、南雲の場合はプロ経験が無いので監督を続ける事は可能ではある。

やはりプレー経験ある人なので選手1人1人に細かい技術指導ができる点からも高校時代にそれなりにプレー経験があるからこそ教えられるスキルがあるという事でもあるけれど、選手たちにとっては南雲から指導された方が良いと考えている。

ただ公立高校なので監督だけの契約ができるのか?という部分はあるけれど現実問題不可能な藩士ではないのだが問題は予算なのでしょうね。

そして南雲の過去を知る人物が現れた事で南雲はけじめをつける時が近づいていた。

次回は2016年夏の予選が始まった。果たして越山高校の2016年夏の戦いはどんなものだったのか?その戦いに注目だ。





mixiチェック