ストーリー




今回は灰川十三が署内で自殺した事により灰川十三から聞き出す事ができなくなった。容疑者死亡により事件の真相が遠のいてしまった。

ただこの時点で当時の生き残りの子供たちが灰川十三は犯人ではないと口を揃えているだけに冴木はさらに事件を追いかけていたが、その冴木に五味が別の傷害事件について五味が犯人だと確信して直接問い質した事により傷害事件の犯人が冴木である事で衝撃が走る。

確かにこの傷害事件により虐待を受けていた子供が救われたという側面があるものの、やった事は正しい事ではないという事で自首するまで待つという五味の温情がここで示される。

そんな中でも灰川事件を追う事を許してくれた五味に応えるべく調べ続ける冴木は蓮水が誰かに突き落とされた事で調べ続けるもあるタクシー運転手からの証言である人物が浮かび上がる。そんな中で弟の瀧本がDV更生プログラムを受けている事を知り弟が犯人ではないという事だけは確定する。

そんな中で蓮水のところにある男が訪れてくるのだった。

どうして警察を2024年に辞めているのかはこの回でよくわかったけれど7年経ても事件は解決していないという現実があるのは間違いない。

次回は2017年の冴木はその後この事件をどう追い続けたのだろうか？その先の捜査に注目だ。