16日ドラマ「ファーストペンギン!」第7話を視聴した。

今回は和佳はメディアにも登場するほど注目されるようになりその効果でさんし船団丸だけでなく地元漁協にも売上効果をもたらすようになった。

そんな和佳に水産省からジャンヌダルクになってほしいという依頼が来たことで和佳は今の旧態依然の仕組みを変えようと引き受ける。

そんな中でさんし船団丸に新たなる新入社員が入ってくることになり教えるも教え方が下手な社員たちは新入社員とぶつかる事になる。

和佳が忙しすぎて対応できない中で片岡が新入社員の教育をするもののトラブルが後を絶たない。

そんな状況の中でさんし船団丸に最大のピンチが訪れ網が引っかかって船が沈む直前に片岡は網を切る事を選び船の損失を回避したがロープが切れた事を巡って意図的だったと主張する社員たちと紐が切れそうになっていた事を指摘した新入社員との間で大激論となりさんし船団丸は分断してしまったシーンがメインだった。
ストーリー




今回は和佳が注目を集めた事によりさんし船団丸の売り上げは上がるも注文殺到するようになり人員不足に陥る。

そんな中でさんし船団丸に新入社員を入れる事になったが、これまで漁師一筋でやってきたベテラン社員と色々な経験と若さの新入社員と思うように話が合わない。

どうしても世代間という格差があるのは仕方ないんだけれど、それだけ今いる社員たちも変わらなければならないのだが、そう簡単に変われるほど簡単な事ではない。

そんな和佳に水産省から旗振り役の依頼が舞い込み漁協にも好影響をもたらす為にはこれまでの利権を変えなければならないが、この30年変える事ができなかったと語り変えようと動き出す。

忙しい和佳の代わりに片岡が新入社員の指導をするもなかなか纏まらず口論になる日が続く。色々なやり方の提案もそれぞれだけれどやはり1番難しいのは世代によって考え方の違いになる。

私もそういう部分ではぶつかるものだけれどそれを乗り越える為には色々な試練があるものだ。

そんなさんし船団丸に最大のピンチが訪れる。それは漁に出た時に老朽化したロープが切れて船の網が岩場に引っかかって船が沈没寸前になりそうだったが、片岡は網の費用より船と人員の安全を最優先した事により船の沈没は避けられた。

資金不足の水産業にとって船を失う事は失業に繋がるだけに網も安くないが船を失うよりはよかったという事だが、その原因をベテラン社員たちが新入社員にぶつけた事によりさんし船団丸は分解に危機に陥る。

次回は漁師たちが大半いなくなったさんし船団丸を和佳はどうやって再び漁師たちを呼び戻しそしてここから這い上がっていくのだろうか?その手腕に注目だ。





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