6日ドラマ「Dr.倫太郎」第4話を視聴した。

今回はバレエのプリマドンナの患者が診察中に

医師の宮川からセクハラされたと訴えられる騒動が起きた。

映像では突然患者が乱したところに宮川がなだめに行ったところだった。

そんな中でその患者の娘が行方不明になるが、

患者の娘は夢乃と一緒に観覧車に乗っていたところを発見される。

倫太郎はこの患者が娘を叱る姿に解離性同一障害の疑いを持つ。

そして話を聞いているうちにその患者の過去には

辛い事があった事を知った倫太郎は

娘が踊る姿が患者にとって辛い事を自覚させて治療に専念する事を諭した。

一方夢乃は母親から多額のお金を要求されている事に苦悩していた。

そして夢乃のまた解離性同一障害である事が判明するシーンがメインだった。
ストーリー

倫太郎は、いつもとは様子の違う夢乃と診察室で対峙していた。

彼女の中の別人格が現れたと判断し、その心に寄り添おうとする倫太郎だが、

彼女は病室から逃げ出してしまう。

ちょうどそのころ、

バレエのプリマドンナとして知られる三浦牧子が診察中に宮川からセクハラをされたと訴え、

騒ぎになる。

しかし、宮川は転んだ彼女を助けただけだったと主張。

そんな中、牧子の娘・千果が姿を消す。

千果は、病院で出会った夢乃に連れられて遊園地で遊んでいた。

倫太郎が迎えに行くと、夢乃は怯えた少女のような態度。

それを見た倫太郎は、彼女の精神疾患を確信する。

彼女を救いたいという倫太郎の思いをよそに、

芸者である「夢乃」の人格に戻った彼女は円能寺から大金をだましとろうとしていた。

一方、牧子がセクハラで病院を訴えると言い出し、

追い詰められた宮川の精神状態は悪化。

倫太郎は、危機に陥った宮川を助けようとするが…。

以上日テレDr.倫太郎HPより


今回は夢乃と今回診察した患者が解離性同一障害である事が判明した。

まず今回診察した患者は突然心を乱しセクハラを訴えるほどだった。

しかし映像からセクハラした訳じゃなく患者が勝手に思い込んでいただけなのだが、

こういう時は同性の患者が診察した方が良いと感じる。

そんな中で夢乃が娘の患者と一緒に観覧車に乗ったのはやはり良くなかった。

どんな理由でも誰かを無断で連れ出すのは良くない。

知り合いであり患者だったから良かったが場合によっては訴えられても仕方ない。

そんな状況で倫太郎は宮川の無実を証明するために

患者の過去を聞き出すと患者は過去に辛い経験をしていた事を知る。

その経験が娘が踊ると泣き崩れるほどだった。

娘にとってはそれが良くない事だと感じてしまったのは

子供ながらも母親の事を感じての行動だった。

患者に自覚させて治療に専念させようとした倫太郎の行動はある意味正しかった。

一方夢乃のまた解離性同一障害である事を倫太郎は知るが、

こちらはあまりにも深みに嵌っていたのだった。

次回は夢乃が母親から多額のお金を要求されている事を知った

倫太郎だったが何もできない苦悩に陥る。

一方葉子の友人が再び症状を再発させ診療する。

果たしてその症状とはどんなものなのか?

その症状に注目だ。

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セラピューティック・ラブ
清 心海
KADOKAWA/角川書店
2015-03-21

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