10日サッカーW杯2026アジア最終予選日本対インドネシア戦が市立吹田サッカースタジアムで行われ、6対0で日本は90分間圧倒的に支配しMF鎌田大地、MF久保建英が次元の違うプレーでインドネシアにシュートを1本も打たさずに大勝し7勝1敗2分勝ち点23得失点差+27で圧倒的強さでW杯最終予選を戦い抜いた。

試合は前半から圧倒的にボールを支配し前半15分にMF三戸舜介のクロスからMF鎌田大地が決めて先制すると、前半19分にはCKからMF久保建英が決めてリードを広げ、前半アディショナルタイムにはMF鎌田大地が次元の違うプレーでインドネシアのゴールをこじ開けて前半だけで3点リードで折り返した。

後半日本は攻撃の手を緩めず後半10分にMF森下龍矢、後半13分にFW町野修斗、後半35分にFW細谷真大がゴールを決めて日本がインドネシアに圧倒的強さの違いを見せつけた。

これで日本代表はW杯予選10試合で30得点3失点と圧倒的な強さで予選を突破し1年後のW杯本番へ向けて強豪との対戦で今の日本代表の現在地を知りながら強化していく事になった。




終わってみれば5大リーグでプレーするMF鎌田大地、MF久保建英が次元の違うプレーでインドネシアを圧倒し、若手中心のメンバーが結果を残してセカンドメンバーでもインドネシアに付け入る隙すら与えない戦いぶりでW杯予選を締めくくった。

この試合はインドネシアも既にプレーオフ進出を決めていた試合だったのでどれだけ戦えるのかを試す場になった訳だけれどあまりにも力の差の違いにメンバーの多くが帰化した選手で5大リーグでもプレーする選手が含まれながらも力の差を見せつける試合になった。

W杯を見据えて若手を起用したけれど、W杯後も含めて新たなる選手の台頭がなければ日本代表は強くならないので新戦力の台頭がこの1年のカギとなるし熾烈なサバイバル競争の中で誰が26人枠を勝ち取るのか注目される。

W杯最終予選で30得点3失点と予選通じてわずか3失点で終わった事はそれだけ日本代表の強さはアジアでは次元が違うものとなった。

次回の予選以降は主力メンバーが出場しなくても予選を戦えるようにしていきたいところではある。

次の代表活動は7月のE-1選手権となるがここでは国内でプレーする選手主体となる。国内でプレーする選手だけでどれだけの戦いができるのか?注目したい。





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