10日サッカーキリンカップ2022日本対ガーナ戦がノエビアスタジアム神戸で行われ、4対1で日本は控え選手がアピールし、DF山根、MF三笘、MF久保、FW前田のゴールでガーナに勝利し生き残りへアピールした。

これで日本代表は最終23〜26人の絞り込みへ向けて多くの選手を起用しドイツ、スペインに勝利する為の切り札を探し続ける。
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吉田と遠藤を除けばほぼ控えメンバーで戦った試合となったけれど、このシステムを基本として戦うのか?それとも4-2-3-1にして戦うのか?色々試す上では色々な選手を起用しなければならない訳で、この試合ではレギュラーメンバーが欠場した時を想定した起用だった。

CFは現時点で大迫が欠場したので浅野か古橋を起用してきたけれど、この試合では上田が起用された。ただ今の日本のCFを考慮するとスピードがある選手が望ましいと思うし、高さで勝てるほどドイツ、スペインは甘くないだけに勝負するならスピードがある選手で勝負すべきだと思う。そう考えた時にはスピードが厳しい大迫は外れる可能性が高いと感じる。日本代表にとってCFが1番起用が難しい。

対して両W及びサイドハーフは多くの起用法があるが、南野のW及びサイドハーフの起用は南野を起用するポジションがない故の起用となっている。本来は中央で輝く選手だけに起用するならトップ下で大きく成長した鎌田がいるトップ下よりCFで起用した方が良いと感じる。

そうなると左は三笘、古橋、右に伊東、堂安とそこに久保が加わる形だ。

対してトップ下及びISHについては予選では田中碧、守田とこの2選手は守備的な選手なので守備で入るのか?ある程度攻撃できる選手を入れるのか?になるが、やはりここに鎌田を起用したいと思わせるほど鎌田のプレーは2試合で素晴らしいものだっただけに前線にボールを供給する及びボールをキープする選手として必要だ。

この試合では久保と柴崎が起用されたけれど、久保のISHは悪い起用ではないが鎌田と比べてしまうと控えのジョーカーという立ち位置にしかならない。柴崎もW杯予選のサウジ戦のミス以降ベンチ要員だが、OMFという立ち位置で考えた時には必要な存在だと感じている。DMFだと守備に不安を残すがOMFだと十分な強度の守備ができるだけに鎌田が出場できないなどの時には考えてよいと思う。

その前に原口がいるので現状原口よりも下の立ち位置にいる。

DFについてはこの4試合シリーズで伊藤洋輝が左SBとしても十分通用するプレーを見せた事で日本代表のDFのオプションが広がった。今の世界の主流はサイドバックでもCB並の高さを必要とする事だ。

冨安がアーセナルで右SBで起用されているように伊藤洋輝もクラブではCBの左で起用され、サイドバックでも十分すぎるほどの守備及び攻撃もできる事を証明した。

長友の経験値も必要ではあるけれど高さ勝負になった時には伊藤洋輝の存在は大きくなる。それに冨安同様にボランチ(DMF)経験があるという事でボールの組み立てもできる。J2から移籍しブンデス1部でいきなり通用した事からも今の日本代表として高さあるDFのブレイクはドイツ、スペインの戦いを考えた時に大きな選択肢の1つとなる。

そして板倉もCBとしてなかなかのプレーを披露しただけにCBは吉田、冨安、板倉、伊藤はまず確定でもう1人谷口が入るかどうかだ。SBは今回離脱した酒井宏樹は故障が完治すれば間違いなく選ばれるだろうが、長友、中山にそこに山根か菅原らが最後の1枠を争う。

DFはCB含めて10人が選出される可能性が高い。DMFは代えの利かない遠藤、田中碧は当確だがそこに守田が入って3人でDMFを形成し、2列目に鎌田、原口、久保、伊東、三笘、堂安、南野で7人、FWに古橋、浅野、前田になっていくと感じる。GKは権田、シュミット、川島の3人が濃厚だ。

3−10−10−3というのは26人の場合だが今上げた3人を外すとなるとDF2人、MF1人が外れる公算だ。

今の代表はCBに高さある選手が揃ったのでそこに経験ある3人がいるのは心強い。今回の代表を持って吉田、長友、酒井宏樹、川島はこれが最後のW杯になる可能性が高いだけに4人が抜けてもGKには有望な選手が下の世代にいるし、DFも冨安、板倉、伊藤と世界で戦う選手たちが揃っている。次は間違いなく遠藤中心のチームになるだけにDFは次の4年は大丈夫だ。

やはり問題は攻撃の中心は誰になるかだが、このシリーズで見る限り鎌田を中心に据えて戦った方が良いというのが私の見立であり、三笘が切り札としてどれだけ成長してくれるかも楽しみだ。

次のチュニジア戦でどれだけアピールできるか楽しみにしている。


















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