16日サッカー国際親善試合日本対ウルグアイ戦が埼玉スタジアム2002で行われ、4対3で日本がMF南野の2ゴール、MF堂安、FW大迫のゴールでウルグアイとの打ち合いを制し、森保監督就任後負けなしの3連勝としFIFAランク5位のウルグアイとの対戦で自信に繋げていく試合となった。

試合は序盤から激しく動き、前半10分にMF南野のゴールで先制するも、前半28分にウルグアイはCKからMFペレイロのゴールで同点に追いつかれる。しかし日本は前半36分にFW大迫のゴールで再び勝ち越して前半を折り返した。

後半はパスミスからFWカバーニに同点ゴールを許すも、日本は直後の後半14NIMF堂安のゴールで再び勝ち越し、後半21分にはMF南野のゴールで2点リードを奪った。ウルグアイも後半30分に途中出場のFWロドリゲスのゴールで1点差としたが、最後まで日本はリードを守り切りウルグアイから22年ぶりの勝利を上げた。

これで日本代表は森保体制で3連勝とし、残る2試合でアジア杯へのメンバー選考の場となる。

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今の日本の現在地を知る上で格好の相手だった訳だけれど、時差の関係もあったとはいえ既に時差になれた状況で挑んできたウルグアイにとっては日本がこれだけ俊敏なプレーをしてくるとは思わなかったのかもしれない。

メンバーこそ大迫、南野を除けば全員入れ替えて挑みフレッシュなメンバーだった事は差し引いても、今のウルグアイにこれだけの試合ができた事は非常に大きい。特にこの試合で先発した中島、堂安がかなり躍動していた事もさすが欧州でプレーするだけの事はあるし、特に中島は何度もウルグアイ相手に翻弄させていたプレーが多くポルトガルでの活躍を証明した試合でもあった。

前半の2得点は全て中島が崩して南野、大迫が決めたものだからそれだけでも十分インパクトがあったし、あれだけ囲まれても次のプレーに繋げるパス、シュートは移籍市場で25億以上と言われている事は十分立証するに十分だったと言える。

先発した選手で東口、三浦を除けば全員海外でプレーする選手たちなので普段からフィジカルの強い相手と普通に戦っているからこそ当たり負けをしないし、ボランチで出場した柴崎もチーム事情で試合に出れない状況が続くもスペインでプレーしているだけのプレーをみせてくれた。

堂安の代表初ゴールも本当に見事だったし、これ位の世代が活躍する代表こそこれからの未来が明るいというものでもある。長谷部、本田、酒井高徳が抜けた代表だが、攻撃陣に関しては大きな期待を持てるだけの結果を出した。

ただ守備陣については冨安が新潟での試合で代表デビューした事が明るい材料だったが、現状として吉田、酒井宏樹、長友を脅かすに至らない状況だ。サイドバック及びCBの台頭が待たれる。

次回は11月の2試合になるがここがアジア杯へ向けて最後のテストマッチとなる。果たして誰がアジア杯代表に選ばれるのか注目だ。