3日サッカーW杯アジア2次予選兼アジア杯予選

日本対カンボジア戦が埼玉スタジアム2002で行われ、

3対0で日本がMF本田、DF吉田、MF香川のゴールで勝利したが

34本中31本が空砲という守った相手を崩す課題は残ったままだった。

試合は圧倒的に日本が攻めるシーンが続き、

前半28分にMF本田のミドルシュートが決まって先制するが、

その後全くゴールを奪えず前半を1点リードで折り返した。

後半も日本ペースは変わらず後半5分に

DF吉田のミドルシュートが決まって追加点を上げると、

後半16分にMF香川のゴールで日本の勝利は決定したが

相手を考慮するとこの点差は課題ばかりが残った。

これで日本代表は勝ち点3を積み上げてアウェイでアフガニスタンと対戦する。
これだけ圧倒的に攻めながら3ゴールしか奪えない事そのものがある意味問題であるし、

わざわざこの相手に対してダブルボランチで挑む必要があるのか?というのもある。

アンカーとセンターバックを後ろに残せば良かっただけでは?

さらに言えば長身の選手がいない故に

高いボールで競り勝てる選手がいない事も苦戦の原因だ。

どうしてハーフナーを招集しない?

彼がいれば間違いなく高さで圧倒してゴールを奪えたシーンがあったはずだ。

最低限の勝ち点3を積み上げただけなので

次のアフガニスタン戦で確り勝ち点3を重ねられるかがポイントになるだろう。

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