4月17日スタートのドラマ「コントが始まる」を視聴した。

このドラマは売れないお笑いコントトリオが結成10年の節目で解散を決めるもある人と出会った事で更なるコントは続くのかというストーリーである。

売れない期間が長いほど人生の節目というのを考える必要があると考えさせられる。

何を持って売れて何を持って売れないのか?と問われるとそれは稼ぎが全てになってしまうけれど、何事も続けるためには生活の糧が必要であり、生活できなければ続ける意味はないという事でもある。

成功しても夢を掴んでも続けるという事は至難の業であり人は何時かは区切りとしてフィードアウトしてしまうというのがこの世の常である。死ぬまで一線で活躍できる人は本当に一握りしかいない。それでも何処かで区切りを突かなければならないところだが、この話は区切りを迎えた3人が本当に区切りをつけるのか?というのが見どころである。

果たして3人は区切りをつけてしまうのだろうか?

キャスト




ストーリー



今回はお笑いトリオマクベスをやっている高岩春斗、美濃輪潤平、朝吹瞬太3人だったが結成から10年を迎えようとする直前でも売れる気配が一向にない。

その為に3人にはマクベス解散という2文字がちらついていた。そんな3人のファンになった女性とそのメンバーが1年半前に会った事で3人の運命は変わっていく。

このドラマでは冒頭にコントを披露していくのだが、確かにあまり面白くない訳でもなく、あまり面白い訳ではない。それでも笑いのツボは抑えているが、如何せん人気がない。

そんな3人がトリオを結成するまでが初回で描かれているが、最初から本当に散々なスタートを切っていただけにどうやったら人気が出るのかわからないほど本人たちも苦悩していた。

そんな1年半前に春斗は公園で中浜里穂子という女性と出会う。その女性は社会で挫折して公園で酒を飲んで自暴自棄になっていた。しかし里穂子はその後ファミレスでバイトをし始めてそこでマクベスというお笑いトリオと出会いそこから隣へ引っ越すほど追っかけになる。

そんな2人だったが、1年半後に解散を宣言した事で再び急接近していくのだが、その前に3人は解散を決めてからラーメンを食べに福岡まで行ってからこれまでの10年を振り返っていたのだった。

次回はついに解散を決意した3人だったがここから解散までの日々をどうやって活動していくのだろうか?その活動に注目だ。



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