20日クラブW杯2015

3位決定戦開催国王者サンフレッチェ広島対アジア王者広州恒大戦が

日産スタジアムで行われ、

2対1でサンフレッチェ広島広島が途中出場のFWドウグラスの2ゴールで逆転勝ちし

Jリーグ勢3チーム目の3位となった。

試合は前半4分に広州恒大がMFパウニーニョのゴールで先制を許す苦しい展開で

その後再三広島ゴールを狙われるもディフェンス陣の踏ん張りで前半は0対1で折り返す。

後半広島は次第に足が止まってきた広州恒大いカウンター攻撃を仕掛けて

後半25分に途中出場のFWドウグラスのゴールで追いつくと、

後半36分にFWドウグラスがゴールを決めて

そのまま逃げ切りサンフレッチェ広島が3位となった。

これでクラブW杯はサンフレッチェ広島が

2008年のガンバ大阪以来となる3位入賞を果たしてJリーグのレベルの高さを証明して見せた。

当初はDF千葉の出場停止など苦しい展開が予想されただけに

後半に運動量が落ちなかった広島が2ゴールで決める事が

できたのはそれだけ最後まで惜しみなく走り抜いたからでもある。

この高いでは中2日が続きメンバーを変更しながら戦い続けたが

控えメンバーの大きな成長もこの高いの3位に導いた要因だ。

特にMF茶島雄介の活躍は目に見はるものがあった。

野津田、柴崎の故障で出番が回ってきたが想像以上の活躍で

広島にとって1番の収穫だったと思う。

それ以外にも多くの若手選手が世界との戦いを経験できたことで

若手の底上げに大きく成功して更に3位入賞を決めた訳だから

予算が中位以下の広島にとって何にも代えがたい大会となった。

これでクラブW杯は決勝でバルセロナ対リバープレートとの対戦を残すのみとなった。

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