10日ドラマ「ちはやふるーめぐりー」最終話を視聴した。

今回はめぐるたちは競技かるた高校選手権東京都最終予選で瑞沢と全国大会を掛けた戦いを繰り広げた。

最初は瑞沢が自力に勝り有利に展開するが梅園も次第に相手のペースに慣れてきた事で脅威の追い上げを見せる。先に瑞沢が2勝され後がなくなった中でめぐるは最後の一句に全てを賭けたが届かず瑞沢が全国大会の切符を手にした。

試合が終わりそれぞれの青春の中で共に戦った仲間たちとの絆が深まり、めぐると凪は再び向き合えるようになり1年後2人は千江莉と共にチームを組んで競技かるたを戦い始めたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は梅園かるた部は競技かるた高校選手権東京都予選で梅園は北央に勝利して最後の瑞沢と全国大会を賭けて戦った。

1年前の事を踏まえれば瑞沢と最後の全国切符を賭けた戦いをするところまで這い上がってきた事は本当に凄い事であり本来なら戦える相手では無い状況だったが瑞沢に敗れてから這い上がってくるまでの驚異的な粘りで梅園は見違えるように強くなっていた。

瑞沢も初戦で戦った梅園ではない事を戦ううちに感じ取り最初こそリードを奪うも梅園の驚異的な追い上げに苦戦する。

瑞沢が2勝上げて後がなくなった梅園だったがここから驚異の粘りを見せていく。そして1勝して最後の一句まで持ち込まれめぐると凪の最後の勝負の一句では凪が自らの札を守り切り梅園は瑞沢の前に敗れて全国の夢は終わった。

1年でここまで戦えるようになっためぐるの成長に凪は改めてあの日から離れてしまった2人の距離を縮めるキッカケがやっぱりあの時出会ったかるただった事を2人は再確認して再び仲良しとなり1年後大学生となった2人は千江莉と共にチームを組んで競技かるたを続けるのだった。

奏が念願の専任読手となり最後には勉からプロポーズを受け取って結ばれるというサプライズもあったけれどやっぱり青春を経験すると10年後にその時の良さを知る事に繋がるのだと千早たちは10年前を思い出しながらめぐるや凪たちを見ていたという事だ。

千早は凪の師匠であり、奏はめぐるの師匠という10年前は叶わない憧れの存在の2人がそれぞれ天才肌と努力家の違いはあるにせよそれぞれ大切な青春によって2人の距離を縮める役割を担っていた事をラストで知る事になった。

10年前に戦った千早、奏は10年後も戦友として交流があるだけにめぐると凪もこれから10年後に自分が誰かを教える立場になった時また違った見え方をするのだろうと思う。

めぐると凪の青春はこうして再び共に歩む事になっていくのだった。

総評として千早や奏の10年後が描かれるとは正直思いもしなかったけれど立場が変わりすっかりこの芸能界では素晴らしい俳優たちになったメンバーが再び集まり見る事ができたのは本当に奇跡だしこの世界がまた10年後も続いていくのだという事を知った。

そして新たなるメンバーであるめぐるや凪を演じたメンバーも10年後同じように成長して10年前の自分たちを見る事になるのだと思います。

次のクールはESCAPEそれは誘拐のはずだったです。裏は超豪華メンバーが揃い苦戦が予想されるこの枠ですが次のクールもこの枠のドラマを観ます!誘拐のはずだったこの事件は果たしてどんな結末を迎えるのか見届けたいと思います。

それでは1か月後のこの時間再び盛り上がりましょう!





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