19日ドラマ「ブラッシュアップライフ」第7話を視聴した。

今回は4周目の人生を歩む麻美はこれまで友人だったなっちとみーぽんとは疎遠になっていき、その代わりに成績優秀だった宇野真里と仲良くなり中学校から色々と接し始めてプリクラを撮るほどの中になり、成人式でも再会する。

一方で4周目は優秀過ぎる為に家族もこれまで以上に苦しくなっている事も明らかになり、妹の遥は麻美が優秀過ぎる故に何周目?と聞いてくるほど優秀な姉を持つ苦悩が語られた。

麻美は大学院を卒業し30歳で研究医となりその間に定期的なイベントを消化して迎えた35歳にこれまで経験しなかった遥の結婚に立ち会えた。

その後偶然宇野真里と再会して話しているとなっちとみーぽんと成人式以来15年ぶりに再会するも優秀過ぎた麻美と宇野真里には近づかずあいさつ程度の関係になっていた。

そしてそこで宇野真里から麻美にあなた何周目?と語られた事で宇野真里も何周生まれ変わっている事が明らかになったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は4周目は優秀過ぎる麻美という事でこれまでの人間関係が大きく変わってしまう訳だけれど、学生時代に優秀だと優秀とそれ以外という図式になりやすく少なくても優秀な人と友人になりやすくなるのはある意味仕方ない事ではある。

決定的に違うのは4周目で初めて宇野真里と接点を盛った事だ。これまでの3周は宇野真里とは成績が違い過ぎて接する機会が殆どなかった。しかし今回は成績優秀故に宇野真里を押しのけて生徒会長になるほど学年1番になった事で宇野真里と接点を持った訳だけれど、行動から宇野真里はある鎌をかけていた事に気づいた。

ラウンドワンができた当時の会話で実は宇野真里は麻美に当時できていなかった店の名前を口にしていた。何周もしているので気づかないケースもあるけれど、中学の時に麻美と宇野真里が会話していた中に近くにはイオン位しかないからねという事を口にして麻美がそのままそうだねと言っている。この時点で宇野真里は麻美が何周目を生きるブラッシュアップライフの人だと確信した。

麻美が中学の時にできたラウンドワン頃は確かにイオン株式会社は2001年に商号変更しているんだけれど、店舗名はまだイオンに変更していない店が多かった。この頃はジャスコの名での知名度が大きく後にイオンになるお店は当時ジャスコだったから麻美も3度も人生を経験してきたためにうっかりその事を忘れてしまっていた。

これで麻美がブラッシュアップライフしている事を確信した宇野真里は35歳で再会した時にあなた何周目?という事を聞いてくるわけだけれど、この世界観では麻美以外にも何人もブラッシュアップライフをしている事を意味するよね。実際に妹の遥が何周目?と聞いてくるほど麻美は優秀過ぎている訳で普通にこれだけできてしまうと明らかに経験値が高くないとできない事も少なくない。

そして麻美はそこから宇野真里のブラッシュアップライフを聞く事になるのだった。

次回は宇野真里のブラッシュアップライフはどんなものなのだろうか?その宇野真里のブラッシュアップライフに注目だ。






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