16日大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第7話を視聴した。

今回は蔦重は鱗形屋が奉行所に捕まった事でその間に版元になるべく掛け合うも倍売れたら版元になれるという確約をもらう。

そこで蔦重はどうやって吉原細見を倍売れるものにするか色々な意見を聞きながら探ったら今の半分にして持ち運びやすくする事を閃く。

しかしそのままでは売れないだけに更なる工夫として庶民が手に届く店を紹介する事と花魁の襲名を加える事で売れる要素を増やしそれを半値で売る事で倍売る手立てはできた。

そして完成させた吉原細見を披露し版元たちを驚かせたシーンがメインだった。
ストーリー

(7)好機到来『籬(まがき)の花』

蔦重(横浜流星)は今の倍売れる細見を作れば、地本問屋仲間に参入できる約束を取り付ける。しかし西村屋(西村まさ彦)と小泉忠五郎(芹澤興人)が反発し、阻もうとする。

以上大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」より

今回は蔦重は鱗形屋が捕まっている間に版元になるべく版元たちと掛け合う。そこで蔦重は倍売れたら版元になれると確約を得ることに成功する。

しかし吉原細見を倍売る為には今のままでは売れないだけにどうやったら売れるのか様々な人たちの意見を聞く事にした。そして今の吉原細見は分厚過ぎて持ち歩けないという事を聞き、更に大きな店ばかりしか載っていない為に庶民が手に届く店も載せる必要性も痛感した蔦重は今の本の厚みを半分にして半値で売る事を思いつく。

そして様々な努力をして半値で作り上げてさらに花魁の襲名式も加える事で売れる要素を増やした。

これによって薄くなったが情報量は数多く掲載された事によりこれまでにない吉原細見を作り上げた。

これには版元たちも驚き多くの購入を得られたが次の妨害が蔦重を待ち受けていた。

次回は吉原細見を売り出したがまたも妨害が待っていた。果たして蔦重はこの妨害をどう乗り越えるのだろうか?その妨害行為に注目だ。

次回は蔦重は








べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 一
豊田 美加
NHK出版
2024-12-19







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