26日大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第4話を視聴した。

今回は吉原細見の出版で客が増えた事で次は錦絵の制作を吉原に更に客を広めようと制作する事になる。呉服屋からの入銀で制作の目途が立ち制作する事になる。一方幕府も不穏が動きが始まっていた。

錦絵を完成させた蔦重はその錦絵で版元になろうとするが、蔦重はその版元には決まった者しか版元になれない村社会の掟がある事を知りまたも大きな壁にぶつかったシーンがメインだった。

ストーリー

(4)『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)

蔦重(横浜流星)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…。

以上大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」より

今回は蔦重は吉原細見の成功で次は錦絵を制作してもらえないかと親父たちに言われて錦絵を制作するにも製作費が必要になるが、花魁たちからの入銀は厳しく他を当たると呉服屋から着物を宣伝になるという事を目をつけて入銀を得る事に成功し製作できる事になった。

色々とトラブルがありながらも制作は順調に進み蔦重は版元にならないかと言われて版元として出版しようと動いたが、ここで蔦重はまたも村社会の業界で壁にぶち当たる。決まった相手としかやり取りできないというルールが存在しそこに入らなければ版元として出版できないというのだ。

閉鎖された業界だという事でもあるけれど、意外と広そうな業界ほど狭い世界という事も珍しくありませんからね。

次回はまたも大きな壁にぶつかった蔦重はそれで諦める訳がなく活路を見出そうとする。果たして蔦重はどうやって活路を見つけるのだろうか?その活路に注目だ。








べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 一
豊田 美加
NHK出版
2024-12-19







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