10日北京冬季五輪2022の7日目が行われ、フィギュアスケート男子で鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銅メダルを獲得し、羽生結弦選手は成功はしなかったものの史上初のクワッドアクセルと認定されて4位となった。

スノーボード女子ハーフパイプで富田せな選手が銅メダルを獲得し、この競技で初のメダリストとなった。

これで北京冬季五輪は7日目で7個のメダルを獲得し8日目に金メダル大本命の男子ハーフパイプで平野歩夢選手の金メダル獲得が期待される。
まずフィギュアスケート男子は羽生結弦選手が史上初のクワッドアクセルの認定をされた。これから目指していく選手はクワッドアクセルの成功を目指していく事になるだけに羽生結弦選手が切り開いた道は大きいものとなった。

そして羽生結弦選手に続くように鍵山優真選手がすい星の如く現れた。これが初の大規模大会の滑りとは思えないほどの圧巻の演技に男子フィギュアはこれからは鍵山時代を迎える事になる。宇野昌磨選手も2大会連続メダル獲得とこちらも素晴らしい快挙だ。フィギュアでの連続メダル獲得は容易な事ではないだけに宇野昌磨も次の五輪が集大成となるだけに更なる成長が期待される。

そしてスノーボード女子ハーフパイプで富田せな選手がこの競技初のメダル獲得者となった。妹の富田るきも5位入賞となり姉妹で入賞以上を獲得する快挙となった。2人ともまだまだこれからなので次の五輪では2人で表彰台を目指してほしい。

11日はスノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手の3大会連続メダルとなる金メダル獲得が期待される。




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