7日北京冬季五輪2022の4日目が行われ、女子スピードスケート1500mで高木美帆選手が2大会連続銀メダルを獲得し日本人冬季五輪通算最多メダルを獲得した選手となった。

フィギュアスケート団体では木原龍一、三浦璃来ペアの大健闘で初の銅メダル獲得に貢献した。

スキージャンプノーマルヒル団体では高梨沙羅選手がまさかの失格となるアクシデントで4か国が同じ失格になる波乱の展開になるも4位に食い込んだ。

これで北京冬季五輪は4日目で4つのメダル獲得となり今日から始まるフィギュア男子ショートプログラムに注目だ。

まずスピードスケート女子1500mは高木美帆選手が2大会連続銀メダル獲得となった。もう少しで金メダル獲得だったが、スピードスケート女子では前回の高木美帆選手の銀メダル獲得が橋本聖子さん以来2人目で26年ぶりのメダル獲得だっただけにこの競技では女子初の2大会連続メダルとなった。まだ多くの競技を残しているので他の競技のメダル獲得に期待したい。

フィギュア団体は日本がこれまで弱点だったペアとアイスダンスでの奮闘により3位となる初のメダル獲得に貢献した。特にペアの木原龍一、三浦璃来ペアの奮闘は大きかったし、2人の活躍があったからこそのメダルでもある。

スキージャンプ混合団体では高梨沙羅選手がまさかの失格になるという4か国が同じ違反で失格という波乱の展開になった。4か国とも失格にならなかったら間違いなく日本は3位以上だった可能性があるだけにこの失格は競技として考えれば納得し難いものがある。

少なくてもドーピング違反ではないだけに失格になった選手たちは気の毒だ。しかし失格になりながらも4位まで押し上げたのは高梨沙羅選手のジャンプがあったからこそだ。改めて高梨沙羅選手には拍手を送りたい。

8日はフィギュア男子SPが始まる。羽生結弦選手の3連覇なるか注目だ。




mixiチェック