27日ドラマ「アトムの童」第7話を視聴した。

今回は会社名をアトムの童で再スタートを切った安積と菅生は数年で事業が安定し従業員も増えていた。しかしこのままアトムの童で続ける時ではないと感じた安積と菅生は海に次のステージへ行きたいと退職する事になった。

しかしその頃事業を拡大していたSAGASがある大企業から株式を買われて買収されそうになっている事を知る。興津はまさかの事態にどうする事もできずこのままでは会社が乗っ取られるという事態になり興津はこの窮地にかつてアトム玩具を買収して追い込んだ安積たちに助けを求めるまさかの展開にアトムの童の社員たちは困惑する。

しかし話を聞くとこのまま手放したらアトムの権利は自由になり何かに悪用される可能性があると知り安積はこの窮地に協力すると宣言するが、菅生は拒否をし海たちも協力できないと袂を分けたシーンがメインだった。
ストーリー




今回はアトムの童として再スタートを切った会社は数年で活気を取り戻して従業員も増えていた。いよいよおもちゃの製造までできる資金を持てるようになったアトムの童だったが、これまで付き合いのあった企業があるファミリーファンドに買収されて肝心の材料が手に入らなくなる。

最初は小さなことだったが、それがアトムの童にも影響が及ぶ事になろうとはこの時点では誰もわからなかった。

そんな中でSAGASがあるファミリーファンドに買収されそうになり興津社長がアトムの童に助けを求めに来るというまさかの展開にはさすがに海たちは受け入れられるものではなかった。

しかしここで冷静に物事を考えられたのは安積だけだった。知的財産権や著作権など1度手放すと取り戻す事は容易ではない。SAGASが買収したのはその権利を保有する為であり、その保有により悪用されない為でもあった。

既にアトムの童の周りでもファミリーファンドに買収されてこれまでの使用方法が変わってしまった企業も知っていた事も安積を動かすきっかけになった。

元々シアトルへ向かうはずだった安積と菅生はここで袂を分かつ事になるのだが、安積はSAGASのスタッフたちや最新機器によってこれまでできなかった事ができる事に夢を膨らませる。

次回は買収阻止を目指すために安積は全力でゲームを開発する。果たして安積はゲームを完成させる事ができるのだろうか？その開発に注目だ。





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