ストーリー



今回は明墨はこれまでの事件の関わりから瀬古裁判官を追い込む事でこれまでの判決に再審の可能性を切り開くための布石だった事が明らかになる。

確かに裁判官がこれまでに出した判例が無罪だったならこれまでの事件を見直さなければならなくなり、その為にも瀬古裁判官を弾劾裁判に持ち込む事が必要だった。

そして決定的な証拠を掴んだ明墨は次第に瀬古裁判官を追い詰めていく。そして追い詰めた事によりこれまでの判例が覆る事例も発生し、赤峰が悔やんでいた事件もこの事により無罪を勝ち取り、編集長も無罪を勝ち取った。

そして明墨は12年前の事件で死刑判決が下った事件も再審を求めて動いていく事になるが、その為にはその事件のカギを握る人物を探す事が重要だった。その為に緋山を無罪にする代わりに明墨の仕事を手伝う事になったのだが、ここで赤峰はそれを良しとしていなかったのだった。

次回はついに12年前の事件の真実が明かされる。果たして明墨は何を悔やんで12年前の事件を追いかけ続けてきたのだろうか？その真実に注目だ。