5日ドラマ「アンチヒーロー」第4話を視聴した。

今回は明墨は不同意性交罪で起訴された被告を担当していた弁護士から担当を譲ってもらう為に担当弁護士を弱みに付け込んで譲ってもらった。

その事件には3件目の事件は証言者の目撃証言しか決定的な証拠がない状況だった。何度か証言者と直接話を聞いた明墨はこの証言は警察が作った冤罪ではないかと感じたが、赤峰と紫ノ宮が明墨は最初から狙いは警察部長だったと気づき始める。

そんな中で紫ノ宮は実は警察部長の娘である事を赤峰は本人から告げられる事になり明墨は最初から紫ノ宮を利用しようと明墨の事務所に採用したという事を本人も自覚していたシーンメインだった。
ストーリー



今回は明墨がある弁護士が担当していた不同意性交罪の被告の弁護を無理やり譲り受けるところから始まった。

どうしてもその弁護をする必要があったという事になるのだが不同意性交罪は無罪を勝ち取るのがかなり難しい案件になっており、それでも無罪にする狙いが明墨にはあった。

遡る事12年前の事件で明墨が面会している人物が冤罪で死刑判決を受けた事が発端で検事を辞めて弁護士に転身したという事のようだ。

これまで関わった刑事裁判も必ずしも無罪を勝ち取った訳ではなく誰を落とすべきなのかを目的持って動いている事は明らかであり今回のターゲットは警察部長という事だ。

しかもこの警察部長は紫ノ宮の父である事も紫ノ宮本人から明かされており、12年前の事件に絡んでいる事も明墨が紫ノ宮の父を落とす事でかつての事件の冤罪を勝ち取るために動いている事は感じ取れる。

これまで担当した事件の信ぴょう性が揺らげば当然これまで担当した事件も本当に正しかったのか検証する必要がある。それを明墨が狙っている事だけは間違いないようだ。

次回は紫ノ宮は父とどう向き合うのだろうか?そして明墨はどうやって警察部長の証拠の矛盾を突くのだろうか?その展開に注目だ。





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