18日ドラマ「エンジェル・ハート」第2話を視聴した。

今回はシャンインは香の心臓を移植された事を意識し始めたが

香の記憶と自身のこれまでの記憶に戸惑い普通の女性として生きる難しさがあった。

そんな中冴羽がシティーハンターになる前の経緯が語られ、

香の兄がシティーハンターとして闇の組織と戦っていた事を知る。

そして冴羽はその時に香の兄と出会いコンビを組んでいたが、

香の兄の実力があまりにも劣り命を落とす。

それを契機に香が冴羽とコンビを組んでシティーハンターとなった事が

語られシャンインもその意志を次いで生きていく事を決めたシーンがメインだった。
ストーリー

婚約者・香を事故で失った冴羽獠は、香の心臓を移植された暗殺者グラス・ハートと出会う。

獠は彼女を組織から救い出し、本名のシャンインに戻り、

普通の女性として生きる手助けをしようとする。

だがシャンインは道でヤクザに絡まれる親子を目撃し、

思わずヤクザたちをなぎ倒していた。

自分でも知らないうちに、勝手に体が動いてしまったのだ。

シャンインを匿うドクは「シャンインが香の影響を受けているのではないか」と話す。

臓器を移植された患者は、臓器の持ち主と性格や趣味嗜好が似る症例があるのだ。

そしてシャンインはドクから、獠がシティハンターになったいきさつと、

香との出会いを聞く。

それはある悲しい過去の物語でもあった――。

以上日テレエンジェル・ハートHPより


今回は冴羽がシティーハンターになる前のエピソードが中心だった。

最も香との出会いがそこから始まっていることで

シャンインにはその経緯を説明する必要があったのは事実であり、

シャンインもまた香の記憶が心臓が移植されたことによって記憶も継承された訳だけれど、

骨髄移植では移植により血液型が変わる事があり、

それにより体質も性格も変わってしまう事はあるという事で

このケースが必ずしも珍しい事ではない。

そんな状況だからこそシャンインには冴羽と香の過去を語る必要があった。

最もエンジェル・ハートの主役はシャンインなので

シャンインがこれからシティーハンターとして活躍していくには

冴羽を知らなければならない。

その冴羽もシティーハンターになる前に瀕死の重傷を負ってこの街に倒れていた。

しかしそこで助けたのが当時看護師をしていた香だった。

香は冴羽を敵味方関係なく看護して冴羽の回復に尽くした。

この恩により冴羽は元々香の兄がやっていた

シティーハンターをやる事を決意して当初は香の兄と共にコンビを組んでいたが、

殉職して香がその意志を引き継いだのだった。

そしてその後は初回に描かれたとおりだったけれど

これでシャンインが香の意志を引き継いで

冴羽とシティーハンターをやっていく事になる。

次回はファルコンがある少女と一緒にいる事が話題になるが

その少女にはある悲しい境遇があった。

その境遇とはどんなものなのか?

その境遇に注目したい。

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