13日YBCルヴァンカップ24準決勝2ndレグが行われ、アルビレックス新潟はアウェイUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで川崎フロンターレと対戦し2対0で2戦合計6対1でクラブ史上初の決勝進出を果たした。

試合は1stレグの2点のアドバンテージから川崎が前掛かりに攻めてきたが組織的な守備でチャンスを作らせず迎えた前半31分に新潟はMF小見洋太のゴールで先制して前半は2戦合計5対1で折り返した。

後半はカウンターを狙いながら川崎の攻勢に耐える時間帯が続いたものの決定的なシュートは枠外になるなどゴールを許さない中で迎えた後半44分に新潟はカウンターからMF太田修介のゴールで決定ていなこの試合2点目を上げて試合を決めて新潟がクラブ史上初の決勝進出を果たした。

これでアルビレックス新潟は新たなるアルビヒストリーを刻み決勝で2021年王者の名古屋グランパスと対戦してっぺんを目指す!


1stレグで4ゴールを奪い1失点こそしたけれど2点のアドバンテージを得て2ndレグを戦ったけれどリーグ戦では1対5で大敗を屈していただけに全く2点のアドバンテージがあるとは考えずにこの試合に勝つ事だけ集中して戦い続けた。

リーグ戦の時は悪天候も苦戦の原因だったがこの試合では快晴で新潟のサッカーを存分に活かせる環境だった事も良かったし、最初から守備を意識していた事も守りを崩される事が無かった要因の1つだ。

川崎はどうしても4点差で勝利を目指さなければならず前掛かりになる事で守備はかなり崩せる状況にあった事で新潟がカウンターを狙いながら相手の攻撃に備えた中で前半31分にMF小見洋太がゴールを奪った事で川崎は更に攻撃的に行かなければならなくなり守備のバランスは完全に安定しなくなった。



後半は3点のアドバンテージの中で時間を上手く使い続ける事ができた新潟は決定的な場面は何度かあったものの決めさせることはなく迎えた後半44分にカウンターから最後はMF太田修介のゴールで試合を決めて新潟が初の決勝進出を果たした。



このルヴァンカップでは手続きミスでGK阿部航斗が出場できないという大失態を全員でカバーして競り勝った長崎戦にプライムラウンドでは町田をハットトリック+1で粉砕したFW長倉幹樹の活躍!

そして準決勝では故障で苦しんだ太田修介と星雄次が攻守で活躍し稲村隼翔の守備での活躍で決勝進出を決めた。

全員の力で勝ち取った決勝進出と言っていいほどルヴァンでは多くの選手が出場して活躍した。

長倉幹樹はルヴァンカップで6ゴールと現在得点王でありこのままいけば得点王とMVPでもおかしくない活躍をしている。稲村隼翔はルヴァンカップからプロ初出場をしてリーグ戦でもカップ戦でも出場機会を得て特別指定選手ではあるものの既にCBの要としてレギュラーを取っているほどの活躍をしている。

次はいよいよ決勝でてっぺんを目指すけれど決勝ではリーグ戦で0対3で敗れた名古屋相手だ!川崎にもリーグ戦で悔しい敗戦を屈したところから這い上がってきた。名古屋相手にあの時の悔しさは選手全員が持っている事でさらにいいサッカーを表現してくれるのは間違いない!

クラブ史上初のタイトル!そして新潟サッカー史に刻む優勝を手にすれば新潟のクラブとしてサポーターの考えも変わるきっかけになる試合になる。

あとは決勝のチケットをゲットする事がファミリーやサポーターの最大のミッションになるが最低でもシーズンパスサポーター分は確実に確保できるようにしてほしいし、後援会員も希望者全員に渡るようにしてほしい。それで3万の新潟サポーターが半分埋める位であってほしい!

それ以外私は新幹線とホテルは既に準決勝が始まる前に確保していたので後はチケットのみだ。

決勝で名古屋相手にてっぺんを目指す!みんなでJリーグ杯を掲げる為に全ての力を結集して戦おう!







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