24日YBCルヴァンカップ23第5節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでアビスパ福岡と対戦し、1対2で新潟はFWネスカウの移籍後初ゴールで先制したものの後半立て続けに失点して逆転負けを屈してグループリーグ3位に後退しグループリーグ突破は6節のアウェイ鹿島戦に勝利した上で条件付きとなった。
完全なターンオーバーで挑んだ試合だったが全く収穫がなかった試合ではなかった。
試合を振り返ると色々なアクシデントがあった試合でもあった。この試合で久しぶりにDFトーマスデン、MF太田修介がスタメン出場したが、2人とも前半で途中交代をしている。トミーについてはどうやら筋肉系をやってしまったらしく試合終了後の歩き方を見るとまたしばらく復帰は難しいかもしれない。
トミーがこの試合最後までプレーできていたなら十分逃げ切れたと思うけれど終盤でDFが何人も変わってしまうとさすがに厳しいと言わざる得なかった。
とは言ってもこの試合ではまずFWネスカウが移籍後初ゴールを決めた事は収穫だ。これまで新潟のサッカーになかなか適合できずに苦しんできたけれど4か月を経てようやく新潟のサッカーに適合してきた。フィジカルコンディションも上がってきた事で簡単に奪われなくなってきたし、やはり魅力の高さがあるので今後はベンチ入りさせる事で高さを活かしたプレーも期待したい。
そしてMFダニーロゴメスも随所で良いプレーを見せていた。ダニーロゴメスも4か月してようやく新潟のサッカーに適合してきた事で戦力として計算できるようになってきた。まだゴールこそないけれど左足からのクロス及びキックは今後切り札としても使える。2人の復調は明るい材料だ。
この試合で1番驚いたのはCBにDF渡邊泰基を起用した事だ。横浜FM戦で短い時間に千葉和彦に代わってCBに入ったけれど、あれは緊急事態で入ったものだと思っていたがどうやらそうじゃなかったという事がこの試合でわかった。チームとしてCBのオプションを増やしたいという意図を感じたし、確かに渡邊泰基の身長180cmをCBとして活かしたいという意図もある。それ以上にCBにはベテランが多いのでCBにまだ若手の部類に入る渡邊泰基を今のうちに実戦で試す事は悪い選択肢ではない。
実際に75分間プレーしたのを見たけれど左利きのCBは貴重な存在だし、思った以上に展開力があったので経験を積んでいけばCBとしても常時プレーする事はできると思う。田上大地も本職がCBだったけれどアルベルにサイドバックでプレーした事で幅が広がったように渡邊泰基もCBでプレーできる事でチームのオプションを増やしていく事が可能になる。
試合はDFラインの入れ替えが激しくかった事で逃げ切る事ができなかった。
この結果グループリーグ突破には鹿島に勝利した上でB組湘南が川崎に引き分け以下もしくは勝利した場合は清水対浦和が引き分けもしくは新潟が3得点差以上勝利、E組のガンバ大阪が引き分け以下の場合に限りグループリーグ突破が決まる。
単純に湘南とガンバ大阪が引き分け以下という事になる。
6節はベストメンバーで挑める日程なので最後まで諦めずに勝利だけを目指していこう!











完全なターンオーバーで挑んだ試合だったが全く収穫がなかった試合ではなかった。
試合を振り返ると色々なアクシデントがあった試合でもあった。この試合で久しぶりにDFトーマスデン、MF太田修介がスタメン出場したが、2人とも前半で途中交代をしている。トミーについてはどうやら筋肉系をやってしまったらしく試合終了後の歩き方を見るとまたしばらく復帰は難しいかもしれない。
トミーがこの試合最後までプレーできていたなら十分逃げ切れたと思うけれど終盤でDFが何人も変わってしまうとさすがに厳しいと言わざる得なかった。
とは言ってもこの試合ではまずFWネスカウが移籍後初ゴールを決めた事は収穫だ。これまで新潟のサッカーになかなか適合できずに苦しんできたけれど4か月を経てようやく新潟のサッカーに適合してきた。フィジカルコンディションも上がってきた事で簡単に奪われなくなってきたし、やはり魅力の高さがあるので今後はベンチ入りさせる事で高さを活かしたプレーも期待したい。
そしてMFダニーロゴメスも随所で良いプレーを見せていた。ダニーロゴメスも4か月してようやく新潟のサッカーに適合してきた事で戦力として計算できるようになってきた。まだゴールこそないけれど左足からのクロス及びキックは今後切り札としても使える。2人の復調は明るい材料だ。
この試合で1番驚いたのはCBにDF渡邊泰基を起用した事だ。横浜FM戦で短い時間に千葉和彦に代わってCBに入ったけれど、あれは緊急事態で入ったものだと思っていたがどうやらそうじゃなかったという事がこの試合でわかった。チームとしてCBのオプションを増やしたいという意図を感じたし、確かに渡邊泰基の身長180cmをCBとして活かしたいという意図もある。それ以上にCBにはベテランが多いのでCBにまだ若手の部類に入る渡邊泰基を今のうちに実戦で試す事は悪い選択肢ではない。
実際に75分間プレーしたのを見たけれど左利きのCBは貴重な存在だし、思った以上に展開力があったので経験を積んでいけばCBとしても常時プレーする事はできると思う。田上大地も本職がCBだったけれどアルベルにサイドバックでプレーした事で幅が広がったように渡邊泰基もCBでプレーできる事でチームのオプションを増やしていく事が可能になる。
試合はDFラインの入れ替えが激しくかった事で逃げ切る事ができなかった。
この結果グループリーグ突破には鹿島に勝利した上でB組湘南が川崎に引き分け以下もしくは勝利した場合は清水対浦和が引き分けもしくは新潟が3得点差以上勝利、E組のガンバ大阪が引き分け以下の場合に限りグループリーグ突破が決まる。
単純に湘南とガンバ大阪が引き分け以下という事になる。
6節はベストメンバーで挑める日程なので最後まで諦めずに勝利だけを目指していこう!










