2025シーズンのJ1アルビレックス新潟の戦いが終わった。
今シーズンは更に主力が抜けて、シーズン前には小島亨介、長倉幹樹、トーマスデンが移籍し、シーズン中にも小見洋太、稲村隼翔、秋山裕紀、宮本英治、太田修介が抜けて復帰した矢村健も完全移籍でチームを去るというチーム崩壊状況となった。
補強は殆どがJ2中心であり唯一J1クラスの選手は白井永地、舩木翔しか補強できず外国人もブーダ、マテウスモラエス、ジェイソンゲリアを補強したが機能せずその中で主軸となったのは白井永地だけだった。
チームは6月15日の横浜Fマリノス戦に勝利後1度も勝利する事なく樹森大介前監督交代後に入江徹監督はJリーグ史上10試合以上指揮した監督では史上最悪の0勝という不名誉な記録を残して退任する事となった。
新潟は営業収入こそ2022年のJ2時代から15億以上の収入増をしたものの肝心の人件費はJ2時代からわずか3億増の10億しか出しておらずこれはJ1降格圏に当たる強化費でありこれでは到底J1に定着J1で戦える状況ではなかった。
これでアルビレックス新潟は4年ぶりにJ2を戦う事になるがJ2は2年でJ1だったクラブが新潟を含めて6クラブもありJ1経験クラブも6割もある中でJ1昇格を目指すのはかなり厳しいものとなる。
今シーズンは更に主力が抜けて、シーズン前には小島亨介、長倉幹樹、トーマスデンが移籍し、シーズン中にも小見洋太、稲村隼翔、秋山裕紀、宮本英治、太田修介が抜けて復帰した矢村健も完全移籍でチームを去るというチーム崩壊状況となった。
補強は殆どがJ2中心であり唯一J1クラスの選手は白井永地、舩木翔しか補強できず外国人もブーダ、マテウスモラエス、ジェイソンゲリアを補強したが機能せずその中で主軸となったのは白井永地だけだった。
チームは6月15日の横浜Fマリノス戦に勝利後1度も勝利する事なく樹森大介前監督交代後に入江徹監督はJリーグ史上10試合以上指揮した監督では史上最悪の0勝という不名誉な記録を残して退任する事となった。
新潟は営業収入こそ2022年のJ2時代から15億以上の収入増をしたものの肝心の人件費はJ2時代からわずか3億増の10億しか出しておらずこれはJ1降格圏に当たる強化費でありこれでは到底J1に定着J1で戦える状況ではなかった。
これでアルビレックス新潟は4年ぶりにJ2を戦う事になるがJ2は2年でJ1だったクラブが新潟を含めて6クラブもありJ1経験クラブも6割もある中でJ1昇格を目指すのはかなり厳しいものとなる。
2年もチャンスがありながら今のJ1の厳しさを経営陣(オーナー)は何も理解していなかったというのが率直な気持ちだ。考え方が20年以上前のまま!掘り出し物を探してブレイクを期待するというやり方は残念ながら昭和や平成のやり方でJ1で戦う戦い方ではなかった。
今のJ1を戦うには少なくても人件費がJ1残留圏がギリギリ15億であり定着する為にはセレッソ大阪の基準となる20億は必要だ。営業収入30億ほどのアビスパ福岡がJ1残留圏の人件費15億だった事を踏まえれば営業収入40億に到達した新潟は少なくてもアビスパ福岡レベルの人件費は出していなければならない。
赤字を出してはいけないそして債務超過にできない事は差し引いても2年で4億、3億の黒字を出しておきながら人件費に投じないというのは流石にいい訳にしか聞こえない。
人件費レベルの話をすればJ2降格は必然だったという事だ。
それは名古屋のように人件費ベスト5に入るようなクラブがJ1残留ビリの17位ならそれは監督やGMへの責任としますけれど新潟は監督、強化部長の責任にする事は到底できないほどの人件費なので私自身監督や強化部を責めるつもりはそれほどありません。
以上の状況を含めて今季を振り返りますが一体新潟の何を間違ったのか?
スタイル(戦術)よりシステムだった
新潟スタイルが確立されて既に6年の年月を経ている訳ですが、私自身自分のサッカーの軸はカウンター戦術なのでポゼッション戦術ではないものの全く理解していない訳ではなくポゼッション戦術を含めながらJ1で戦う為のカウンター戦術も取り入れなければならないと感じている方です。
その上で選手層が厚くなかった新潟にとって今季の選手構成を振り返った時何が問題だったのかと言えば活かしたい選手を活かせないシステムだったという事です。
今季のシステムは殆どが4−2−3−1でした。これは6年間のベースですが今季の選手構成だとこのシステムは正直マッチしていなかった。まずCBは1番良かった組み合わせはジェイソンゲリア、稲村隼翔でした。国立の勝利した試合で2人は本当に良い守備をしていたし、しばらく2人のプレーで失点は少なかった。
しかしそれもミスからCBを代えてしまった事により崩壊していったし、何よりジェイソンゲリアの故障も痛かった。そして稲村隼翔が移籍してしまった事でCBの軸になる選手が事実上いなくなり37歳の舞行龍ジェームズに頼らなければならなかった。
そうなるとCB2枚ではとてもじゃないけれど守り切れる守備レベルではなかったという事になる。
CBを3枚にするという選択肢は残されていたもののそれを阻害する存在があった。
藤原奏哉不動がシステムの幅を狭めた
シーズン前に樹森監督もシステムを変更しようと考えていた事は序盤の戦いでも見て取れたけれど新潟には不動の右サイドバック藤原奏哉問題が付きまとった。
どうしても3バックに変更する場合両ウイングバックにすると攻撃的な選手を起用するクラブが多い。それは守備時5バックになるけれど攻撃時もウイングとして攻撃力を備える選手でもあるという事だ。
しかし藤原奏哉をウイングバックにすると相手には守備的に映ってしまう。実際に藤原奏哉のデュエル勝利数はリーグ2位と守備力が高く守備のイメージになってしまい結果的に3バックは守備的というイメージが1度だけ組んだ町田戦で印象付けてしまう結果となり4−2−3−1に戻す結果になったが、私自身は藤原奏哉をDMFへコンバートしていたらもっと違う結果になっていたのではないかと思った。
理由として右サイドバックの控えが事実上不在に近かった。そう考えた時藤原奏哉が故障したら殆ど厳しい戦いを強いられる事は目に見えていたが実際に不在時にシステムを変えるというチャンスもあったが結局入江徹監督にそのオプションはなかった。
確かに開幕前にはDMFは秋山裕紀、宮本英治、星雄次、新井泰貴と4人もいたので藤原奏哉のDMFへのコンバートは現実的じゃないという意見もあるが守備力を考慮すれば藤原奏哉が中央にいた方が守備力は確実に上がったのではないかと思う。以上のメンバーではとてもじゃないけれど守備の強度があまりにもJ1で戦うには厳し過ぎた。
藤原奏哉はデュエル勝利数2位だった事を踏まえればその決断ができなかった事が悔やまれる。
どうして藤原奏哉をDMFにコンバートすべきだったかと言えば理由としてCBで起用できる選手が多かった事と中央で起用できる選手が多かった事に尽きる。
CBもシーズン前に早川史哉を含めたら6人もできる選手が存在した。
それを4バックにすると4人が余ってしまった。中央ができる選手も同様で3バックなら2シャドーにできて4−2−3−1だと長谷川元希一択だったが、2シャドーだともう1人起用できた。
サイドハーフができる選手もそれなりにいた訳でここで1トップ2シャドーにできていたら笠井佳祐、小野裕二、高木善朗など中央で活きる選手を起用する事ができたが4−2−3−1に拘ったばかりにそういう選手を起用する機会を奪ってしまった。
中央に2人ではなく3人だったならまだ違った戦い方があったと思うし、起用の幅も広がっていた事を踏まえると樹森監督より新潟のサポーターが4−2−3−1と藤原奏哉右サイドバック不動に拘り過ぎてしまっていた。藤原奏哉は北九州時代にはDMFなどセンターの選手だっただけに未経験ではなかった事を踏まえると不動というポジションがチームの低迷を招く事があるという事だ。
サッカーにおいて不動はGK、CB、DMF位でそれ以外のポジションは不動にすると戦術の幅を狭めるという事を痛感するのだった。
監督交代してどうにかなる戦力ではなかった
以上述べてきた事について踏まえれば監督を交代したところでどうにかなるような戦力ではなかった訳で、これで監督交代してどうにかなると考えた時点でまず間違いだったという事を突きつけられたと思う。
私自身も監督交代してもこの戦力ではどうにかなるものではないと今の戦術のまま足りない部分を夏の補強で補えば戦術を崩さずに戦えると考えていた。横浜Fマリノスのように戦力があって勝てないなら監督交代も止む無しとは思いますが、新潟は監督交代してどうにかなるクラブではないという事を新潟サポーター及び中野社長は全く理解できていなかった。
監督を交代すれば良くなるという根拠もない根拠で入江徹監督に交代した訳だけれど、実際にそれは本人には申し訳ない言い方になるけれどJリーグ史上最悪の監督を選んだという事になってしまう。
樹森監督の時は確かに3月まで勝てない試合が続いたけれどそれ以降連敗もなく最後の4試合は2勝していただけにこれからだった。この戦いなら残留争いしていても抜け出せる可能性はあると戦術を積み上げた方が良いと考えたけれどここで間違った判断をした事がJリーグ史上最悪の結果を招く事になった。
積み重ねたものを崩すって駄目になる事の方が圧倒的に多い。しかも戦力もないクラブがそんな事をしたら崩れたら立て直す事はほぼできない。
今シーズン多くの樹森監督の監督交代を考えた新潟サポーターは経験に学ぶ愚者だったという事だ。
よく知る監督で再起を図る
そして次期監督には船越優蔵新監督が就任した訳ですけれど、私も良く知る方ですし、新潟でプレーした経験もありU-20代表監督として世界を戦い、若手選手の事を熟知する方が監督になった事はとても心強い。
確かにクラブのトップ監督経験はありませんが既にU-20代表監督で世界との戦いを経験している。
今季1番辛かったのは私も含めてですが樹森監督の事を知らな過ぎた。それは新潟に縁もゆかりもない方だった事もありますけれど、樹森監督がユース監督を10年以上務めた水戸では選手のコネクションがあまりにも限られた。
選手時代含めても大きなクラブに所属した経験がなく、松橋力蔵監督のように横浜Fマリノスのようなビッククラブでのプレー経験指導者経験がないこともあり有力選手との関係性も薄かった。
監督というのは現役時代や指導者経験時代に有力選手とのコネクションがあるかないかでかなり違うし特に指導経験ある選手の場合その監督の下でプレーしたいという気持ちが強くなり戦術も理解しやすい。
その点では知らないというのはあまりにも辛い。
外国人監督でもアルベルのようにバルサのサッカーをするという明確な指標が無いとなかなかサッカーを理解する事は難しい。外国人監督の方が指導に優れるという意見も受け入れるけれど今の新潟にとっては良く知る人の方が選手獲得などを含めても非常に重要だ。
船越新監督は新潟がクラブハウスも練習場もなかった時代を野澤新社長と共に経験しているのであの頃の事も良く知っている。
だから私はこの選択肢は今の新潟に必要なチョイスだと思う。
最後になりますがこれからチーム再建が始まります。多くの選手が去る事になりますが船越新監督が多くの若手選手を見てきたコネクションから代表経験はないけれど原石はいるとオファーを掛けていると思います。
そしてJ1で再び戦う為には得点力ある外国人選手、主軸となる選手が必要です。今季シーズン途中で移籍してきた白井永地はもうDMFの中心です!そしてブーダ、マテウスモラエスも戦術に慣れれば必ず活躍してくれる。
CBも4バックから3バックに変更した上で舩木翔らを中心にした守備の再構築、そしてGKは次のロス世代の内山翔太の抜擢などしてまずは20試合で新潟を再建する事が至上命題です。
新潟のサポーターは間違いなくJ1!しかしオーナー経営陣はJ3という状況も変えなければなりません。私は契約上中に入ってあれこれ言う事はできませんが外から様々な提言をしてクラブが良くなってほしいという気持ちでいる事は変わりません。
このクラブが夢を見れるクラブにする為に残された人生アディショナルタイムを使っていきます。

今のJ1を戦うには少なくても人件費がJ1残留圏がギリギリ15億であり定着する為にはセレッソ大阪の基準となる20億は必要だ。営業収入30億ほどのアビスパ福岡がJ1残留圏の人件費15億だった事を踏まえれば営業収入40億に到達した新潟は少なくてもアビスパ福岡レベルの人件費は出していなければならない。
赤字を出してはいけないそして債務超過にできない事は差し引いても2年で4億、3億の黒字を出しておきながら人件費に投じないというのは流石にいい訳にしか聞こえない。
人件費レベルの話をすればJ2降格は必然だったという事だ。
それは名古屋のように人件費ベスト5に入るようなクラブがJ1残留ビリの17位ならそれは監督やGMへの責任としますけれど新潟は監督、強化部長の責任にする事は到底できないほどの人件費なので私自身監督や強化部を責めるつもりはそれほどありません。
以上の状況を含めて今季を振り返りますが一体新潟の何を間違ったのか?
スタイル(戦術)よりシステムだった
新潟スタイルが確立されて既に6年の年月を経ている訳ですが、私自身自分のサッカーの軸はカウンター戦術なのでポゼッション戦術ではないものの全く理解していない訳ではなくポゼッション戦術を含めながらJ1で戦う為のカウンター戦術も取り入れなければならないと感じている方です。
その上で選手層が厚くなかった新潟にとって今季の選手構成を振り返った時何が問題だったのかと言えば活かしたい選手を活かせないシステムだったという事です。
今季のシステムは殆どが4−2−3−1でした。これは6年間のベースですが今季の選手構成だとこのシステムは正直マッチしていなかった。まずCBは1番良かった組み合わせはジェイソンゲリア、稲村隼翔でした。国立の勝利した試合で2人は本当に良い守備をしていたし、しばらく2人のプレーで失点は少なかった。
しかしそれもミスからCBを代えてしまった事により崩壊していったし、何よりジェイソンゲリアの故障も痛かった。そして稲村隼翔が移籍してしまった事でCBの軸になる選手が事実上いなくなり37歳の舞行龍ジェームズに頼らなければならなかった。
そうなるとCB2枚ではとてもじゃないけれど守り切れる守備レベルではなかったという事になる。
CBを3枚にするという選択肢は残されていたもののそれを阻害する存在があった。
藤原奏哉不動がシステムの幅を狭めた
シーズン前に樹森監督もシステムを変更しようと考えていた事は序盤の戦いでも見て取れたけれど新潟には不動の右サイドバック藤原奏哉問題が付きまとった。
どうしても3バックに変更する場合両ウイングバックにすると攻撃的な選手を起用するクラブが多い。それは守備時5バックになるけれど攻撃時もウイングとして攻撃力を備える選手でもあるという事だ。
しかし藤原奏哉をウイングバックにすると相手には守備的に映ってしまう。実際に藤原奏哉のデュエル勝利数はリーグ2位と守備力が高く守備のイメージになってしまい結果的に3バックは守備的というイメージが1度だけ組んだ町田戦で印象付けてしまう結果となり4−2−3−1に戻す結果になったが、私自身は藤原奏哉をDMFへコンバートしていたらもっと違う結果になっていたのではないかと思った。
理由として右サイドバックの控えが事実上不在に近かった。そう考えた時藤原奏哉が故障したら殆ど厳しい戦いを強いられる事は目に見えていたが実際に不在時にシステムを変えるというチャンスもあったが結局入江徹監督にそのオプションはなかった。
確かに開幕前にはDMFは秋山裕紀、宮本英治、星雄次、新井泰貴と4人もいたので藤原奏哉のDMFへのコンバートは現実的じゃないという意見もあるが守備力を考慮すれば藤原奏哉が中央にいた方が守備力は確実に上がったのではないかと思う。以上のメンバーではとてもじゃないけれど守備の強度があまりにもJ1で戦うには厳し過ぎた。
藤原奏哉はデュエル勝利数2位だった事を踏まえればその決断ができなかった事が悔やまれる。
どうして藤原奏哉をDMFにコンバートすべきだったかと言えば理由としてCBで起用できる選手が多かった事と中央で起用できる選手が多かった事に尽きる。
CBもシーズン前に早川史哉を含めたら6人もできる選手が存在した。
それを4バックにすると4人が余ってしまった。中央ができる選手も同様で3バックなら2シャドーにできて4−2−3−1だと長谷川元希一択だったが、2シャドーだともう1人起用できた。
サイドハーフができる選手もそれなりにいた訳でここで1トップ2シャドーにできていたら笠井佳祐、小野裕二、高木善朗など中央で活きる選手を起用する事ができたが4−2−3−1に拘ったばかりにそういう選手を起用する機会を奪ってしまった。
中央に2人ではなく3人だったならまだ違った戦い方があったと思うし、起用の幅も広がっていた事を踏まえると樹森監督より新潟のサポーターが4−2−3−1と藤原奏哉右サイドバック不動に拘り過ぎてしまっていた。藤原奏哉は北九州時代にはDMFなどセンターの選手だっただけに未経験ではなかった事を踏まえると不動というポジションがチームの低迷を招く事があるという事だ。
サッカーにおいて不動はGK、CB、DMF位でそれ以外のポジションは不動にすると戦術の幅を狭めるという事を痛感するのだった。
監督交代してどうにかなる戦力ではなかった
以上述べてきた事について踏まえれば監督を交代したところでどうにかなるような戦力ではなかった訳で、これで監督交代してどうにかなると考えた時点でまず間違いだったという事を突きつけられたと思う。
私自身も監督交代してもこの戦力ではどうにかなるものではないと今の戦術のまま足りない部分を夏の補強で補えば戦術を崩さずに戦えると考えていた。横浜Fマリノスのように戦力があって勝てないなら監督交代も止む無しとは思いますが、新潟は監督交代してどうにかなるクラブではないという事を新潟サポーター及び中野社長は全く理解できていなかった。
監督を交代すれば良くなるという根拠もない根拠で入江徹監督に交代した訳だけれど、実際にそれは本人には申し訳ない言い方になるけれどJリーグ史上最悪の監督を選んだという事になってしまう。
樹森監督の時は確かに3月まで勝てない試合が続いたけれどそれ以降連敗もなく最後の4試合は2勝していただけにこれからだった。この戦いなら残留争いしていても抜け出せる可能性はあると戦術を積み上げた方が良いと考えたけれどここで間違った判断をした事がJリーグ史上最悪の結果を招く事になった。
積み重ねたものを崩すって駄目になる事の方が圧倒的に多い。しかも戦力もないクラブがそんな事をしたら崩れたら立て直す事はほぼできない。
今シーズン多くの樹森監督の監督交代を考えた新潟サポーターは経験に学ぶ愚者だったという事だ。
よく知る監督で再起を図る
そして次期監督には船越優蔵新監督が就任した訳ですけれど、私も良く知る方ですし、新潟でプレーした経験もありU-20代表監督として世界を戦い、若手選手の事を熟知する方が監督になった事はとても心強い。
確かにクラブのトップ監督経験はありませんが既にU-20代表監督で世界との戦いを経験している。
今季1番辛かったのは私も含めてですが樹森監督の事を知らな過ぎた。それは新潟に縁もゆかりもない方だった事もありますけれど、樹森監督がユース監督を10年以上務めた水戸では選手のコネクションがあまりにも限られた。
選手時代含めても大きなクラブに所属した経験がなく、松橋力蔵監督のように横浜Fマリノスのようなビッククラブでのプレー経験指導者経験がないこともあり有力選手との関係性も薄かった。
監督というのは現役時代や指導者経験時代に有力選手とのコネクションがあるかないかでかなり違うし特に指導経験ある選手の場合その監督の下でプレーしたいという気持ちが強くなり戦術も理解しやすい。
その点では知らないというのはあまりにも辛い。
外国人監督でもアルベルのようにバルサのサッカーをするという明確な指標が無いとなかなかサッカーを理解する事は難しい。外国人監督の方が指導に優れるという意見も受け入れるけれど今の新潟にとっては良く知る人の方が選手獲得などを含めても非常に重要だ。
船越新監督は新潟がクラブハウスも練習場もなかった時代を野澤新社長と共に経験しているのであの頃の事も良く知っている。
だから私はこの選択肢は今の新潟に必要なチョイスだと思う。
最後になりますがこれからチーム再建が始まります。多くの選手が去る事になりますが船越新監督が多くの若手選手を見てきたコネクションから代表経験はないけれど原石はいるとオファーを掛けていると思います。
そしてJ1で再び戦う為には得点力ある外国人選手、主軸となる選手が必要です。今季シーズン途中で移籍してきた白井永地はもうDMFの中心です!そしてブーダ、マテウスモラエスも戦術に慣れれば必ず活躍してくれる。
CBも4バックから3バックに変更した上で舩木翔らを中心にした守備の再構築、そしてGKは次のロス世代の内山翔太の抜擢などしてまずは20試合で新潟を再建する事が至上命題です。
新潟のサポーターは間違いなくJ1!しかしオーナー経営陣はJ3という状況も変えなければなりません。私は契約上中に入ってあれこれ言う事はできませんが外から様々な提言をしてクラブが良くなってほしいという気持ちでいる事は変わりません。
このクラブが夢を見れるクラブにする為に残された人生アディショナルタイムを使っていきます。
