16日J1リーグ25第26節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで川崎フロンターレと対戦し、1対1で新潟はMF白井永地のゴールで先制したものの前半アディショナルタイムにFW伊藤 達哉にゴールを許して前半を折り返したが後半は両チームとも決め切る事ができずにドローとなり入江体制初の勝ち点1を積み重ね、4勝8分14敗勝ち点20得失点差-19で20位のままだった。

新戦力6人が先発しモラエスがベールを脱いだ事で攻撃力の向上は確実に上がった。





新戦力が加わりようやく戦える戦力は揃った。その分これまでのスタメンの半分を入れ替えという1か月前とは全く別チームという感覚でもあるけれど、それ位戦力が足りなかったという事でもある。

特に新潟に足りなかった前線の高さ、中盤の突破力については明らかに以前とは違うほど向上したし、中盤も白井永地が加わった事で確実に中盤の守備は向上した。DFについても舩木翔のプレーでかなりの安定感を作り出し舞行龍が出場停止から戻ってきた事でかなりやれるようになった。

ただしその弊害としてこれまで積み上げてきた連携力はどうしても落ちるのでボールを回す事に拘り過ぎない事も必要だ。試合を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

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先発中6人が新戦力でスタートした。

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試合は前半から川崎が勝手のわからない相手に対して戸惑っているところを新潟が突き前半7分にMF白井永地がゴールを決めて先制する。これまでボールを回してゴールに迫ってくるところからボールを持って突破してくるタイプが多くなったので立ち上がりの川崎は明らかに戸惑っていた。

当然ではあるがメンバーの半分が入れ替わった中で戦う相手はどういう戦いをしてくるのかある程度情報はあるにせよ把握し切れていないし、何より外国人選手の特徴は1,2試合では掴み切れない。

私もアウェイのセレッソ戦ではブーダのプレーを観てきたけれど、想像以上に前線の運動量がありスタミナもある。新潟に欠けていた前線の高さがある事でロングボールを競れる選手がいるだけでサイドからのクロスも高さがあるだけにかなりの脅威を与えられる。

しかもかなり走力もあるので上手くフィットしてくればゴールも遠くはない。

この試合から初めてみた選手では小原基樹選手ですが話の通りドリブル突破スキルがかなり高く、何度も局面を打開してくれるシーンが多かった。

マテウスモラエスについてはこの試合は約60分プレーしたけれどテクニックは素晴らしく局面を打開してくれる選手である事は間違いない。現状を踏まえると長谷川元希がゴールから遠ざかっている事を踏まえると思い切って中央で使っても面白いと思う。

この試合ではDMFには白井永地と植村洋斗を起用したがどちらも確り持ち味を出してくれたし守備力も以前力確実にDMFの守備力は向上した。

特に白井永地の存在は中盤の守備の脆弱性があった事を踏まえれば白井永地1人だけでかなりの守備力アップになっている。昨シーズンは高宇洋を失ったあとのDMFの守備力は本当に弱体化していただけにここをオフにどうして強化しなかったのかと思っていたほどなので白井永地と植村洋斗の加入は確実にDMFの守備力を向上させた。

CBについてはジェイソンゲリアが故障から復帰すれば守れる目途が見えるので舩木翔のそつのない守備力でこの試合多くのシーンで助けられた。

相手が川崎だった事を踏まえれば確かに勝ちたかったが現状の連携力ではこれが精いっぱいだったと言える。

それでも勝ち点1を積み重ねた事により17位との差が変わらなかった。FMが本領を発揮し始めているがMFは上位との対戦を多く残しておりそう簡単に勝ち続ける事は難しい。

新潟は8月の2試合を終わると残り10試合で神戸、柏を除くと全て11位以下との対戦になる。9月からの5試合は全て6ポイントマッチになるだけにそれまでに17位との勝ち点差3にできれば9月中に降格圏を抜ける可能性もあるが6以上になるとかなり厳しくなる。デットラインは勝ち点差5だ。

幸いカップ戦全て敗退しているので次からは中1週間確り調整できるし浦和戦後は2週間調整できる。ここで万全の調整ができれば残留圏へ行く事は可能だけに次の鹿島、浦和の2試合は重要だ。

次節はホームで鹿島と対戦する。1番強い相手との対戦になるだけに鹿島から勝ち点3を獲る事ができれば大きく局面も変わってくる。厳しい状況だが勝ち点3を狙いに行くのみだ!

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